リアルタイムサービス(6月29日前場情報)

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日経平均株価は297円安の22214円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。新型コロナの感染拡大を嫌気して売り優勢の展開に。

米国で新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となるなか、テキサス州などが感染拡大の防止を目的に一部経済活動の規制を再び強化。

米経済の正常化が遅れるとの懸念から、景気敏感株を中心に売りが膨らむ展開になりました。

テキサス州は26日に飲食店の営業規制を再度強化すると発表し、バーの営業を27日からテークアウトのみとし、レストランは収容人数を50%以下に抑えるように強化するとの事。

フロリダ州もバーでの飲酒禁止を発表、規制強化が感染者が再び増加している他の州にも広がるとの警戒から、リスク回避目的の売りが強まりました。

更に、米連邦準備理事会(FRB)は25日発表した健全性審査(ストレステスト)で、米大手行の配当制限などの措置を発動、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が軒並み下落する展開に。

配当規制や自社株買いの規制に関しては、基本的には政府からの支援を受けた企業や借入による配当・自社株買いは規制されますが、収益や内部留保の範囲内であれば規制はされません。

そう言う意味では贅沢な内部留保を持つ日本企業に関してはそのような規制を心配する必要は無いと思います。

ざっくりと言えば自己保有資金の範囲内であれば欧米でも配当や自社株買いは規制されませんので、日本企業に関してはほとんど関係は無いと思います。

先週末の米国株の下落を受けて本日の日本市場も売り先行で始まり日経平均は一時22105円まで下げ幅を拡大。

しかしこれまで同様に売り一巡後は下げ幅を縮める展開になっています。今日の下げによってテクニカル面ではこれまで維持して来た25日移動平均線を下回りました。

短期間で再度25日移動平均線を上回れば問題は有りませんが、もう一段売り込まれる展開になれば200日移動平均線が位置する21800円付近が次の下値目処として意識されます。

但し13週移動平均線が20600円台で上昇中ですので、仮に一時的な下振れが有ったとしても大局的に見れば3月安値以降の上昇トレンドは継続中との判断は変わりません。

又、日経平均と個々の銘柄を同列に見る必要はなく、全体よりも個を重視で対応して行くならさほど気にする必要は無いと思います。

銘柄重視の個別対応、そのようなスタンスなら日経平均の値動きに一喜一憂する事は有りません。

6/11に買い推奨をした7587PALTEKが本日高値610円まで上昇、推奨時利食い目処とした600円を突破しており利食い完了と致します。

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