リアルタイムサービス(6月26日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は252円高の22512円で終了。昨夜の米国株上昇を好感して本日の日経平均も上昇。13時半頃には22589円まで上値を伸ばし、その後は週末と言う事も有って利食いに押されて上げ幅を縮めて終りましたが総じて堅調な展開でした。

日銀の黒田総裁が追加の景気刺激策に対して前向きな発言を行い、大阪市とアンジェスなど数社で進めているワクチンの開発も進展しており、今月末から順次人に対しての治験を行うとの発表も有りました。

ワクチンに関しては米欧でも多くの企業が開発を進めており、世界では100以上のワクチンの開発が行われています。

新型コロナの感染が再び世界で拡大していますが、ワクチン開発進展のニュースは株式市場にも大きな安心感をもたらします。

日経平均の現状としては、依然25日移動平均線を上回って推移していますのでテクニカル的には上昇トレンドが継続中。

大局的には6/9に23185円まで上昇した後の調整局面ですので上値の重さは有りますが、下値も底堅く堅調な日柄調整が続いていると言う状況に有ります。

来週は一段高となって6/9に付けた直近高値23185円突破にチャレンジする展開になるのか?

又は、25日移動平均線を下回り、もう一段の調整安となるのか?米国市場次第で上下どちらの可能性も有ると思いますが、仮に下に振れたとしても弱気になる事は無いと思います。

上に振れれば保有銘柄の利食いを待つと言う対応になるだけですが、下に振れれば安値買いを狙うだけの事です。

目先の上げ下げに一喜一憂せず、少し先を見据えて個々の銘柄の本質を重視して下がれば安値買いを狙い、上昇すれば利食いを考えるのみ、ざっくりと言えばそれが基本スタンスでも有ります。

欧米では経済活動の正常化を進めると共に新型コロナの感染者が増加していますが、地域によって部分的に再びロックダウンをするところは有るかもしれませんが、国全体での大規模なロックダウンになる可能性は極めて小さいと思います。

米国では、無症状者を含めて既に2000万人程度の感染者がいるとの分析もなされています。

ある意味では世界で最も集団免疫を得つつあると言う事でも有り、現状は最悪に見えても、少し先を見据えれば、集団免疫を得て感染も次第に収束に向かうと言う期待も持てます。

3月の感染拡大時に株式市場が急落した理由は、先の見えない恐さと、その時にはまだ経済政策や金融緩和策も発動されていませんでしたので、経済に対する悲観ムードが強まった結果のパニック的な売りが強まった事です。

しかし今は、経済政策や金融緩和策も発動され、必要なら追加の政策発動も辞さずと言う状況です、又新型コロナに関してもかなりの事が明らかになり、ワクチンや治療薬の開発も進展しています。

簡潔に言えば、新型コロナの感染拡大だけでは3月のように再び株式市場が急落するような事は無いと思います。

但しある程度の価格変動は株式市場には付き物です、そう言う意味では楽観になり過ぎず、引き続き銘柄重視の投資スタンスで手堅い投資を心がけて行く姿勢は必要になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年9月
« 8月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
ページ上部へ戻る