リアルタイムサービス(6月22日後場情報)

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日経平均株価は41円安の22437円で終了。寄り付き直後には22311円まで下落、しかし売り一巡後は切り返してプラス圏に浮上、後場開始直後には22575円まで上昇。

しかし買い手掛かり材料に乏しく、買い戻し一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮め、大引け前にはマイナス圏に沈み終わってみれば41円安と小幅安の展開に。

日経平均は膠着した展開で日柄調整継続中と言う展開ですが、個別物色の動きは依然旺盛。

日経平均は小幅に下落しましたが、マザーズ指数やジャスダック指数はプラスで終っており、中小型銘柄に関しては堅調な展開が続いています。

日経平均の現状としては、テクニカル的には上昇トレンド継続中の中での日柄調整局面と言う状況です。

主力銘柄や日経平均を買い上がるだけの手掛かり材料が無く、値動きも膠着してはいますが、一方テーマ性を持つ中小型株への物色意欲は堅調、新型コロナの悪影響を受ける銘柄は弱いものの、悪影響が少ない銘柄に関しては底堅い展開が期待出来ると思います。

世界の主要国においては経済活動の正常化を進めると言うスタンスが標準ですが、経済活動の正常化を進めれば一定の感染再拡大は避けられず、その結果経済活動正常化も限定的となって7割経済と見ておくのが妥当です。

7割経済とはコロナ以前と比べて、7割程度しか戻らない経済と言う事です。一定の規制や制約がある中での経済活動にはどうしてもマイナスの影響が残り、全てが元に戻ると言う事は当面期待出来ません。

しかし一方では、医療、防疫、半導体関連やネット関連ビジネスなど、ウィズコロナの環境下でも需要の拡大、業績の拡大が期待出来る業種も有ります。

ざっくりと言えば景気敏感株にはマイナスの影響が当面残りますが、景気に関係なく需要拡大が期待出来る分野を手掛ける銘柄に関しては弱気になる事は無いと思います。

繰り返し述べている事ですが、日経平均と言う全体の値動きよりも個々の銘柄を重視して対応して行くなら安値が有れば押し目買いスタンスで対応する事に何ら問題は無いと思います。

先週末の米国では、新型コロナの感染第2波への警戒から、アップルが一部の州で店舗を再度閉鎖すると発表し、売り材料視されましたがたった11店舗です。

世界規模で見れば殆ど影響のないレベルですので特に警戒を要する必要も無いと思います。

北朝鮮情勢に関しても、仮にこの先緊張が一段高まったとしても、既にコロナで大きく落ち込んでいる世界経済には悪影響は限定的。

米国での感染第2波への警戒も、再びロックダウンをする可能性は少なく、経済を止めないのであれば、感染者の増加も決定的な売り材料にはなり難いと思います。

欧州や中国においても同じです、現時点では再びロックダウンをする可能性は少なく、感染増加を管理しながら経済を進めると言う事であれば、株式市場への悪影響も限定的になると思います。

引き続き銘柄重視のスタンスで安値買いを狙って対応して行くと言う基本スタンスに変りは有りません。

全体動向よりも個々の銘柄が持つ独自のテーマ性や材料を重視し、安値買いを狙って上昇を待つと言う投資が引き続き今の投資環境においては最善の投資スタンスだと思います。

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