リアルタイムサービス(6月22日前場情報)

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日経平均株価は20円高の22499円で前場を終了。先週末の米国市場は、ナスダック指数は小幅に上昇したものの、NYダウは208ドル安と続落に。

米中関係の改善期待から朝方は買いが先行しましたが、米南部や西部を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大し、米経済の正常化が遅れるとの懸念が次第に強まり、朝高の後は売りに押される展開になりました。

NYダウは朝方は高く始まり、上げ幅は一時371ドルに達しました、米ブルームバーグ通信が19日、「米中貿易協議の第1段階の合意に沿うべく、中国が米農産物の購入を加速する」と報じた事を好感。

しかし、アリゾナ州やカリフォルニア州などで新型コロナの新規感染者数が過去最高を更新するなど感染急増を受け、アップルが4つの州の一部店舗を再閉鎖すると発表した事で投資家心理が悪化。

クルーズ船の業界団体、クルーズライン国際協会は同日、米国を出港する航路の運航停止を9月15日まで延長すると発表した事も株式市場にはマイナスに。

欧州ではドイツでも新型コロナの感染が再拡大しており、再度外出規制が取られるのでは?との警戒も高まっています。

しかし経済活動の正常化を進めればある程度の感染増加は想定内の事であり、新型コロナの感染拡大を管理しながら経済正常化を進めると言うのが世界の基本スタンスです。

本日の日本市場もまずは売りが先行する展開で安く始まりましたが、売り一巡後は押し目買いで切り返してプラス圏に浮上するなど、引き続き底堅い展開は継続中です。

この先も一時的な下振れなどは有ると思いますが、再び3月のような暴落的な下げは、既に政策を発動して経済下支え対応を進めている政治を考えればほぼ無いと思います。

新型コロナも世界的に見れば依然感染が拡大中ですが、ワクチンや治療薬の開発も進んでおり、感染防止対策を徹底すれば管理は可能。

新型コロナウイルスと共存しつつ経済再生を進め、いずれ新型コロナもインフレエンザのような存在になって行く、大局的に見ればそのような発想で良いのではないかと思います。

但し、大局的にはそのような見通しで良しとしても、現時点ではまだ楽観するには時期尚早です、引き続き一時的な下振れの可能性は排除出来ず、慎重なスタンスは維持しつつ、投資スタンスも銘柄重視で安値買いを狙う、この姿勢は必要です。

保有銘柄に関しては引き続き保有継続で上昇を待つ、新規の買い出動は個々の銘柄の動向を見極めながら順次進めて行く、既に買い推奨している銘柄も安値が有れば買いゾーンを参考に淡々と買い下がると言うスタンスで良いと思います。

全体よりも個を重視、銘柄重視で対応して行く限り弱気になる必要は無いと思います。但し買いに関しては可能な限り安値買いを狙うと言う姿勢が最善の対応になります。

日経平均をテクニカル面だけで見れば、25日移動平均線が200日移動平均線を下から上に突き抜けるゴールデンクロスを達成しています。

簡潔に言えば買いシグナルが出ている状態であり、目先の調整一巡後は一段高が期待出来るチャート形状でも有ります。

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