リアルタイムサービス(6月19日後場情報)

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日経平均株価は123円高の22478円で終了。昨夜の米国株は高安まちまちで方向感のない展開になりましたが、今日の日経平均は上昇して反発。

朝高の後一時はマイナス圏に沈む場面も有りましたが、後場には再び上昇に転じて123円高に。

米国での新型コロナ感染第2波や中国での感染再拡大、米中対立の激化、北朝鮮情勢など、警戒すべき要因は多々有るものの、空前の規模の政策発動を背景に、懸念よりも経済回復期待が勝ると言う展開が続いています。

この先も一時的な下振れなどは有ると思いますが、再び3月のような暴落的な下げは、既に政策を発動して対応を進めている政治を考えればほぼ無いと思います。

新型コロナも世界的に見れば依然感染が拡大中ですが、ワクチンや治療薬の開発も進んでおり、感染防止対策を徹底すれば管理は可能。

新型コロナウイルスと共存しつつ経済再生を進め、いずれ新型コロナもインフレエンザのような存在になって行く、大局的に見ればそのような発想で良いのではないかと思います。

昨日大引け後に、半導体製造装置大手の東京エレクトロンが未定としていた2021年3月期の業績見通しを発表しました。

売上高は13,5%増加、営業利益は15,9%増加、純利益も10,7%増加見通しを発表し、今日の日経平均を押し上げる要因になりました。

5G、IoT、AIなどの普及拡大により半導体需要は拡大する、それに伴い半導体製造装置関連の需要も拡大するとの見通しを示しました。

世界経済の回復を牽引すると見られている半導体需要だけに、東京エレクトロンの業績見通しは株式市場には大きな追い風になると思います。

そこで来週の月曜日以降、半導体関連の割安株である、ジャスダック銘柄の6890フェローテックHD(本日終値710円)の買いを狙いたいと思います。

6/16に2020年3月期の決算を発表、減収減益となり、今期の見通しも中間期のみ発表し通期の見通しは未定とした為にその後売られる展開になっていますが、同社が主力とする半導体関連に関しては先に述べた東京エレクトロンが示したように、コロナも関係なく需要拡大が見込まれており、目先の売りが一巡すれば上昇に転じる可能性が大。

半導体ウエハや半導体設備向け部品を製造している同社ですが、真空シールは世界シェア6割。特に注目される点は、パワー半導体向け基盤を手がけている事です。

市場では5G関連に注目が集まりますが、その5G環境を整備する上で欠かせないのがパワー半導体とされています。コロナ収束後を見据える中で、最も最初に需要が高まる分野は5GやAI市場といわれており、このどちらにもパワー半導体は不可欠なものです。

同社1株純資産は1252円、業績も今が最悪期で今後回復に転じる可能性が大、もう一段の安値に対しては押し目買い狙いで臨みたい銘柄となります。

当面の下値支持帯は690円~660円のゾーンになりますので、まずは690円台で1回目の買いを狙い、仮に660円台が有れば買い増しを実行したいと思います。当面の上値目処は800円前後になりますので利食い目処は800円接近時、但し620円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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