リアルタイムサービス(6月17日前場情報)

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日経平均株価は167円安の22414円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。朝方発表された5月の米小売売上高が過去最大の伸びとなり、景気改善を期待する買いが強まり上げ幅を拡大。

加えて米政権が新たに1兆ドル規模のインフラ整備計画を検討しているとの報道も投資家心理の改善に繋がりました。

5月の米小売売上高は前月比17.7%増え、市場予想(7.7%増)を大きく上回る結果に。衣料・装飾品を中心にすべての品目で売り上げが増加し、経済再開に伴う個人消費の回復期待が株買いを後押しする展開に。

しかし、朝方の買い一巡後は、新型コロナウイルス感染の第2波への警戒ムードから戻り待ちや利益確定の売りが出て、朝方の買い一巡後はNYダウも上げ幅を50ドル程度にまで縮小する場面が有りました。

ナスダック指数も同じように朝方の買い一巡後は上げ幅を縮めるなど、その後再び上昇に転じたものの乱高下の激しい展開でした。

米国市場も暫くは政策や経済回復への期待と新型コロナの感染第2波への警戒と言う、好悪材料が綱引する展開になりそうです。

本日の日経平均は、昨日大きく上昇している事も有ってまずは目先の利食いが先行する展開で小幅に反落。

日経平均は昨日1000円を超える上昇となっており、その背景としては昨夜の米国株が大きく上昇するだろうとの読みが有ったと思います。

しかし結果は予想したほどには上がらず、一時は上げ幅を縮めるなどやや不安定な値動きになりましたので、今日は強気ムードも一旦修正が入り易いと思います。

ざっくりと言えば、昨日の日経平均は少し上がり過ぎた、そう言う意味では前場の下げ幅は小さく、後場にはもう一段下げ幅を広げる可能性が有ると思います。

政策期待や超金融緩和政策を考えると弱気になる必要は無いものの、新型コロナの感染第2波への警戒や世界経済回復への過度な期待を考えると楽観的になるのもリスクが有ります。

日経平均に関してはボックス相場的に上下に振れる展開を想定しながら、買いを狙うのはテーマ性を持つ割安感の有る中小型株、そして安値買いに徹すると言う対応が当面は最善の投資スタンスになると思います。

安い所は強気で買って行けますが、中途半端に上昇している局面での買いは見送りが賢明、簡潔に言えばそのような判断になります。

引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考えて行くと言うのが基本スタンスになりますが、繰り返し述べているように買いを急ぐ必要は有りません。

じっくりと狙う銘柄の安値を待ち、銘柄と価格と言う条件が揃えば順次買いを進めて行けば良いと思います。

目先の値動きに一喜一憂せずに、銘柄の本質を捉えて全体よりも個を重視、そのような投資スタンスでの対応が結果的にはリスク少なく利益を追求する投資に繋がります。

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