リアルタイムサービス(6月15日後場情報)

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日経平均株価は774円安の21530円で終了。前場は小安い水準での値動きでしたが後場に入ると時間外取引の米株先物が下げ幅を広げた事から今夜の米国株の下落が連想されて日経平均も下げ幅を拡大。

米国で新型コロナの感染者が増加しており、中国でも新たな感染者が増加、東京でも増加している事から、経済活動正常化の動きにブレーキがかかるとの警戒が強まっています。

諸々売買の手掛かりとなる材料は有りますが、しかし大局的に見れば今は行き過ぎた過熱感を冷ます為の調整局面です。

一時は150%を超えていた騰落レシオも今日は104%まで低下しています。まだ、過熱感が払拭されと言う状況では有りませんが、順調に調整は進んでいます。

又、欧米においては多くの国が、再びロックダウンをする事は無いと表明しており、過度な悲観シナリオは非現実的です。

財政負担や経済的損失を考えると、再度のロックダウンは現実的には不可能、仮に感染が拡大する事になっても、ロックダウン以外の方法で対処する可能性が大です。

日経平均で言えば、5月中旬まで20000円台で推移し、その後21000円を超えて以降、一気に上げ幅を広げる展開になりました。

23000円台を回復するに至り、明らかに買われ過ぎと言う状況でしたが、メジャーSQに向けての裁定売り残の買い戻しも有って、行き過ぎた上昇になっていました。

その事は繰り返し述べて来た事ですが、同時にメジャーSQを通過した後には一旦調整色が強まると言う事も述べて来ました。

実際にはSQ通過を待たずに、SQ前日から下げに転じた訳ですが、多少の誤差は許容範囲として、ある程度の下落は近いとの見方で対応して来ました。

そう言う意味では、6/11以降の日経平均の下落も想定内の動きです、ざっくりと言えばまずは25日移動平均線が位置している、21500円付近が最初の下値支持帯になります、今日はこの水準で終っていますので、明日上下どちらに振れるかがまずは最初のポイントになります。

明日上昇するならまだ強含みの展開は続いていると言う見方になりますが、明日下落して25日移動平均線を切った場合には、13週移動平均線が位置する20300円台までの下落が有るかもしれません。

しかしその場合でも、中期的に見れば上昇基調に変化は無く、2万円台半ばまで下げて来れば行き過ぎていた過熱感もほぼ払拭されると思います。

急落分をほぼ取り戻した後ですので多少の反動安は致し方有りません、しかし先が見えない第1波の時と比べれば、先が有る程度見える第2波は過度に恐れる必要は無いと思います。

新型コロナも永遠に続く訳ではなく、時間の経過と共に集団免疫に近づき、ワクチンや治療薬も開発に近づきます。

慎重な投資スタンスは必要ですが、弱気になる事は有りません、引き続き全体よりも個を重視、行き過ぎた安値に対しては買いを考えて対応して行くと言う基本方針に変りは有りません。

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