リアルタイムサービス(6月10日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は33円高の23124円で終了。円高進行、NYダウの反落、今夜の米FOMCの結果待ちムードも有り、今日は売りが先行する展開で日経平均も寄り付き直後には22900円まで下げ幅を拡大。

しかし適度に下がれば買戻しが入ると言う展開は今日も変わらず、目先の売りが一巡した後は切り返してプラス圏に浮上、後場も底堅く推移し終わってみれば小幅高。

テクニカル的な過熱感は否定出来ないものの、高水準の売り残高を背景に買い戻し需要は大きく、底堅い展開が続いています。

今夜は米国市場で米FOMCの結果発表を控えており、パウエルFRB議長の会見も注目されていますので、上下どちらにも仕掛け難く、結果待ちムードで推移したと言う感じです。

その米FOMCに関しては、政策面では特に変更は無いと見られていますが、パウエルFRB議長が会見で、急速な株価回復に注意を促すかどうかが注目されています。

大規模な金融緩和政策を背景に、過度に行き過ぎた株式投資を諌めるかどうか?行き過ぎた楽観ムードに注意を促すかどうかがポイントになりそうです。

加えて、株価が急激に回復し、先の雇用統計でも市場予想に反して雇用者数が急速に回復していましたので、米経済の先行きに対してどのような見解を述べるのか?も注目です。

ざっくりと言えば、米経済や雇用に関して楽観的見通しを示せば金融政策も早期の引き締めが連想されて株式市場にとってはマイナスになります。

逆に先行きへの警戒を示せば、引き続き金融緩和政策の長期化が連想されて株式市場にとってはプラスになります。

おかしなものですが、先行きを厳しく見ていれば政策支援が続くと受け止められ、先行きを楽観視していれば金融政策も早期の引き締めが連想されるのが株式市場です。

FRB議長の発言に株式市場も一喜一憂する事は多々有ります、時には失言によって株価が急落すると言う事も過去には有りました。

若干上がり過ぎとも言える米株式市場ですので今夜のパウエルFRB議長の会見には注目したいと思います。

しかしながら今週末のメジャーSQを通過した後は、一旦適度な調整場面を迎えるだろうと見ている投資家は多く、今夜のFRB議長の発言がどうであれ、日経平均に関しては調整局面を迎えるのは時間の問題です。

今後の投資を考える上では、日経平均が調整局面を迎えても、個別物色の流れに乗るような銘柄を厳選して買って行くなら特に問題は有りません。

全体よりも個を重視、そのような対応を基本にして行くなら、日経平均の動向もさほど気にする事は無いと思います。

明日も保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば随時買い出動を考えて行くと言う基本スタンスに変りは有りません。

しかし買いを急ぐ必要は無く、下値不安が少なく吹き上げが期待出来る銘柄を厳選し、じっくりと買いのタイミングを判断して行けば良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年11月
« 10月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ページ上部へ戻る