リアルタイムサービス(6月10日前場情報)

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日経平均株価は24円高の23115円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウは300ドル安と反落しましたが、ナスダック指数は続伸で連日の最高値更新、一時は史上初めて1万Pに乗せる場面も有りました。

NYダウは前日までの6日続伸で2189ドル(8.6%)上昇しており、昨夜の反落も一旦利益確定売りが強まったと言う感じ。

米FOMCが昨日から始まり、今夜の10日には結果発表とパウエルFRB議長の会見が有りますので、イベントを前に一旦ポジション調整の動きが強まったと言うのが昨夜の米国で市場です。

米FOMCに関しては、金融政策は現状維持となる可能性が大ですが、パウエル議長が会見で「足元の株高をけん制する姿勢を示すかもしれない」との見方も有ります。

しかし大局的に見れば、米株式市場や米経済回復を支援するFRBの姿勢が変わる事は無く、この先適度な調整安場面が有ったとしても当面米国株の強含みの展開は変らないと思います。

昨夜のNYダウの反落を受けて本日の日経平均も売り先行で始まり一時は22900円まで下げ幅を拡大。

しかし今週末のメジャーSQを控えて、下げれば買戻しが入ると言う展開は今日も変わらず。

目先の売りが一巡した後は切り返して小幅プラス圏に浮上して前場を終了。上昇基調は一服していますが、調整色が強まりながらも底堅い展開が続いている日経平均です。

今週末のメジャーSQを通過した後には日経平均や主力銘柄は一旦調整局面を迎える可能性が大ですが、出遅れ感や割安感の有る個々の銘柄に関しては循環物色で買われる展開が期待出来ます。

日経平均に調整色が強まる中でも逆行高が期待出来る銘柄として今日は9972アルテック(前場終値242円)を買い推奨したいと思います。

同社は包装、印刷関連など特殊産業機械の専門商社で、3Dプリンタ、省力化の物流用自走ロボットや無人レジ関連に繋がるICタグ関連なども手掛けています。

新型コロナの感染拡大を背景に、人との接触を出来るだけ減らすムードの高まりは、同社が手掛ける製品にも追い風になります。

新事業として、日本製化粧品・健康食品の中国向けECサイト運営会社を設立、新たな収益源としての期待も高まります。

2020年11月期業績見通しは増収増益、1株利益30円、同社1株純資産605円を考えれば現在の株価は依然割安、同社が手掛ける好採算の自走ロボットも感染防止目的で需要拡大が期待出来、ウィズコロナの環境が平時となる経済環境では無人レジの市場規模も拡大して行きそうです。

テクニカル的にも緩やかな上昇トレンドは継続中で投資スタンスは押し目買い有利のチャート形状、当面の下値支持帯は230円~220円のゾーンになりますのでまずは230円台で1回目の買いを狙い、仮に220円台が有れば買い増しを実行したいと思います。来週一杯をかけて安値仕込が出来れば良いと思います。

当面の上値目処は300円付近になりますので利食い目処は300円接近時、但し190円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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