リアルタイムサービス(6月4日前場情報)

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日経平均株価は17円高の22631円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。2万6000ドル台回復は約3カ月ぶり、市場予想を上回る米経済指標の発表が相次ぎ、米景気が回復に向かっているとの見方から買い優勢の展開に。

雇用サービス会社ADPが発表した5月の全米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者数が前月比276万人減と、減少幅は市場予想(875万人減)よりも大幅に少ない結果に。

加えて、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月の非製造業景況感指数は45.4と、市場予想(44)を上回り、思ったほど悪くない経済指標の中身に、米経済のV字回復への期待が高まっています。

又、機関投資家が運用の参照にするS&P500種株価指数の先物の売り残高が、足元で8年半ぶりの高水準に膨らんでおり、米国市場でも日本市場と同じように積み上がった売り残の買戻しが株価を押し上げている一面が有ります。

「2番底」を当て込んで売り込んだ投資家が、上昇基調が崩れない事に当てがはずれ、損失覚悟の買戻しを迫られていると言う状況が株高に拍車をかけている様な状況です。

売り方にとっては、想定外と言える状況が相次いで、買戻しを迫られている事が株式市場の予想外の上昇に繋がっています。

状況は日本市場も同じで、テクニカル的な過熱感は誰もが認める状況ながら今日も日経平均は買いが先行する展開で寄り付き直後には22907円まで上昇。

しかし、昨日同様に朝高の後は目先の利食いが強まり上げ幅を縮小していますが、それでも強含みの状況に大きな変化は有りません。

多少の反動安は有ると思いますが、来週末のSQ辺りまでは引き続き強含みの展開が期待出来そうな相場状況です、しかし来週末のSQを通過した後には高い確率で一旦上昇が一服し、適度な調整場面を迎えると思います。

しかし高値圏を維持しながらの日柄調整になるのか?又は適度な下落を伴う値幅調整になるのか?は、この先出て来る材料次第だと思います。

しかしながら仮に先々一旦調整場面を迎えたとしても、それは買われ過ぎ修正の局面であり、弱気になる事は有りません、逆に適度な調整安は先を見据えて押し目買いのチャンスです。

又、日経平均が一旦調整局面を迎えたとしても、中小型のテーマ株や材料株にとっては悪影響は限定的です。

現在保有している銘柄や今後買って行くような銘柄に関しては日経平均の動向とは別の見方で対応して行けば良いと思います。

適度な調整安場面が有れば次の買い出動を考えたいと思いますが、今日の段階ではまだもう一段の安値を待ちと言う感じです。

狙う銘柄は既に数銘柄ピックアップしていますが、もう一段の下落が有りそうですので、買いを急がず、じっくりと見極めながら買いのタイミングを判断して行きたいと思います。

後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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