リアルタイムサービス(6月2日前場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は185円高の22248円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。白人警官による黒人暴行死への抗議デモが全米で広がっており、経済再開に水を差すとの懸念から朝方は下げて始まりました。

しかし、米経済活動正常化への期待から、金融株など景気敏感株が買われ、米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した5月の製造業景況感指数も4月から改善、次第に買いが強まり上げ幅を広げる展開に。

黒人死亡事件への抗議デモが全米140都市以上に拡大しており、首都ワシントンやサンフランシスコなど40を超える都市で夜間外出禁止令が出されました。

小売りのウォルマートやターゲットなどは店舗の一時閉鎖や営業時間の短縮を迫られ、抗議デモが長期化すれば米景気の足を引っ張りかねないと警戒するムードも有ります。

加えて米中関係の悪化懸念も引き続き警戒を要する材料、中国政府が国営企業に対して大豆や豚肉など米国産農産品の輸入を一時停止するように命じたと伝えるなど、米政権が関税など香港への優遇措置を取り消す考えを示した事に対する対抗措置も報じられています。

強含みの展開が続いている米国市場ですが、株式市場を取り巻く環境としては好悪材料が入り混じる状況に変りは有りません。

簡潔に言えば、引き続き慎重なスタンスは継続し、しかし投資スタンスは買い、但し銘柄重視で出遅れ感の有るテーマ株など、全体よりも銘柄重視で買われ易い要因を持つ銘柄を厳選して買いを考えて行く、そのような対応が求められる投資環境になります。

日経平均に関しては過熱感は否定出来ない状況です、しかしながら出遅れ銘柄への資金シフトが進むなど循環物色が上手く機能している状況ですので銘柄重視の投資ならさほど警戒する必要は無いと思います。

但し先にも述べたように、出遅れ感の有るテーマ性を持つ銘柄に限ればと言う事が前提で、直近に上昇して過熱感が出ているような銘柄に関しては、今は一旦利食いを考える局面だと思います。

ある程度上昇している銘柄は一旦利食いを考える、そしてまださほど上昇していない銘柄に乗換えを考える、今はそのような局面になると思います。

今日はデータセンター関連としてジャスダック銘柄の3776ブロードバンドタワー(前場終値228円)を買い推奨したいと思います。

同社は、東京や大阪などに拠点を構える都市型データセンターの大手で、19年8月に開設した大手町の新データセンターでは、20年3月末の契約率が約7割、今期末までに契約率は100%に近づくのはほぼ確実。

また、これまで培ってきたデータセンターの構築や運用ノウハウを生かし、データセンターの構築と運用をワンストップで提供する新サービスを始めた事も注目材料。

その他、5G対応データセンター新設、IoT、AI、ITセキュリティー事業も手掛けており、5/13に発表した第1四半期決算も大幅増収増益に、今後ネット利用の拡大によるデータセンター需要の拡大を考えればもう一段の見直し買いが期待出来ると思います。

まずは220円台で1回目の買いを実行、その後安値が有れば200円台で買い増しを実行したいと思います。

利食い目処は270円接近時、但し170円を切ればリスク管理上損切りして一時撤退となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年11月
« 10月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
ページ上部へ戻る