リアルタイムサービス(6月1日後場情報)

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日経平均株価は184円高の22062円で終了。香港の国家安全法導入を巡って、先週末のトランプ大統領の中国に関する会見が注目されましたが、市場が警戒したような内容とはならず、先週末の米国株にも悪影響はなし。

本日の日本市場も安心感から買いが先行する展開となり日経平均は上昇して22000円台を回復する展開に。

前場の11時過ぎには22161円まで上昇した日経平均でしたが、その後は目先の利食いに押され上げ幅を縮める場面も有りましたが、14時以降には再度買いが入り上昇、終値としては2/26以来となる22000円台を回復して終了となりました。

しかし騰落レシオが130%を超えるなどテクニカル的な過熱感は否定出来ない日経平均です。

今日も日経平均は上昇しましたが、東証1部の騰落数は値上がり銘柄よりも値下がり銘柄の方が多く、先駆して上昇した銘柄には売られるものが目立ちます。

しかしながらそのような展開も見方を変えれば、先駆して上昇した銘柄を利食いして出遅れ銘柄への乗換えが進んでいると言う循環物色が機能していると見る事も出来ます。

ざっくりと言えば日経平均はやや上がり過ぎで、日経平均を構成している主力銘柄も買われ過ぎと言う見方になりますが、出遅れ銘柄に関してはこれからが狙い目と言う見方も出来ます。

新型コロナの感染拡大と言う警戒は大きく後退し、今は経済活動の正常化への期待が株式市場を押し上げている状況。

しかしながら冷静に市場環境を見渡せば、感染第2波への警戒、米中対立激化への警戒、経済活動正常化を進めても当面は7割経済がマックスと言う楽観出来ない現実も有ります。

又、一方では、空前の規模の経済対策に加えて金融緩和政策、歴史上かつてないほどの超金余り状態であり、金余りが株価を押し上げていると言う金融相場の様相を強めています。

強気に付くか?弱気に付くか?を問われているような投資環境ですが、今は諸々懸念はあれども株価の流れは上向き、上昇基調が続いている事もまた事実です。

投資の格言にも有るように、「理屈よりも目の前の現実に乗れ」と言う対応が今は現実的最善の対応だと思います。

仮に先々状況が変化して、上昇基調が崩れ、再度下落基調の局面を迎えた時には、持ち株も一旦売却すれば損失も最小限度に押さえられます。

最悪の事態になれば売却すれば良し、そのような考えを持っていれば、あれこれと警戒する必要も無いと思います。

又、日経平均は主要銘柄の集合体です、しかし日経平均との連動性が薄い中小型のテーマ株などは、日経平均の値動きもさほど気にする必要は無いと思います。

これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、日経平均と言う全体の動向よりも、個々の銘柄の値動きを重視し、銘柄重視の投資スタンスを続けるなら、日経平均の多少の上下動も気にする必要は有りません。

狙う銘柄をピンポイントで狙って行く、そのような発想であれば、過熱感が警戒される今の相場状況でも余り神経質になる必要は無いと思います。

保有銘柄は引き続き保有継続で上昇を待つ、次の買い出動は個々の銘柄の日々の値動きを見極めながら、最善のタイミングで買い推奨をしたいと思います。

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