リアルタイムサービス(5月28日後場情報)

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日経平均株価は497円高の21916円で終了。昨夜の米国株高を好感して今日も買い先行で始まり前場には21900円付近まで上げ幅を拡大。

しかし後場に入ると香港ハンセン指数が下げ幅を広げた事から日経平均も下げに転じ、21900円付近から一時は21500円台後半まで急速に上げ幅を縮小。

しかし香港ハンセン指数が下げ幅を縮めると日経平均も切り返し再び上げ幅を拡大、乱高下は有ったものの終わってみれば21900円台を回復してほぼ今日の高値圏で終了。

今日は中国の全人代で香港国家安全法が採決される予定で、仮に可決されれば米国は制裁措置を発動すると表明しています。

そのような政治的背景が有って今日は香港ハンセン指数が意識され、日経平均も乱高下を見せたものの、終って見れば強含みは変わらず、その様な結果になりました。

しかし200日移動平均線を突破し、騰落レシオは130%台まで上昇、連日の大幅高で、過熱感も意識される状況です。

日米欧の経済活動正常化を背景に、売りポジションを持つ投資家の買い戻しも強まり、加えて持たざるリスクを感じている機関投資家も買い参戦している感じ。

流入資金の面でも昨日は2,8兆円程度に増加した東証1部の売買代金は今日は3,4兆円程度まで増加しています。

諸々のデータから見れば、一旦調整局面を迎えるのは近いと言う状況です。しかしそれも日経平均と言う指数に関して言える事で、個々の銘柄に関しては又別の見方になります。

日経平均が一旦調整局面を迎えた時、多くの銘柄も連動して下げると言うケースは多々有りますが、相場のムードとして先高感を残しながら一旦過熱感を冷ます為の調整と言う時には、日経平均や主力銘柄の多くは利食いに押されますが、中小型のテーマ性を持つ材料株などには、主力銘柄を利食いした資金が買い向かい、旺盛な買い需要の受け皿になると言う展開も多々有ります。

この先仮に日経平均が一旦調整局面を迎えるような展開になっても、中小型のテーマ性を持つ材料株などは買われる展開になるのではないかと思います。

日経平均や主力銘柄が水準訂正で上昇した後、中小型株や2部銘柄が循環物色で水準訂正高になる、ざっくりと言えば相対的に出遅れ感が有る銘柄や割安感のある銘柄は日経平均が一旦調整局面を迎えても上昇基調は変わらないと思います。

そう言う意味では現在保有している銘柄は上昇が期待出来ますので引き続き保有継続で上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。

又、仮にこの先日経平均が調整局面を迎えれば、押し目買いも狙い易くなりますので、買いチャンスとして活かして行きたいと思います。

次の買い出動に関しては常に狙っていますが、買いを急ぐ必要は無く、じっくりと安値買いのタイミングを見極めて行けば良いと思います。

株式市場の現状としては、やや行き過ぎた過熱感を警戒する局面です、しかし個別物色ならさほど警戒する必要も有りません。

相対的に出遅れ感の有る銘柄、割安感の有る銘柄、それに加えて業績やテーマ性を考えて対応して行くなら引き続き押し目買い狙いで対応して行く投資環境に変りは有りません。

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