リアルタイムサービス(5月27日後場情報)

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日経平均株価は148円高の21419円で終了。今日は朝方こそマイナス圏で推移する場面も有りましたが、後場に入ると米株先物が上昇していた事から買いが強まり一段高に。

米中対立懸念は有るものの、世界経済正常化の動きの方が重視されている感じ、米中対立が有っても経済を犠牲にするほどの対立は無いと見ている感じです。

日経平均は当面の上値目処となる200日移動平均線が近づいています。200日移動平均線は現在21600円付近に位置しており、今日の終値と比べるとあと200円程度です。

当然ながら200日移動平均線まで行けば上昇も止まると言う保証は有りませんが、一旦目先の目標達成感が強まると思います。

しかしそれは下げに転じると言う事にはならず、200日移動平均線付近で膠着したもみ合いの展開になると言うケースも考えられます。

又は新たな好材料でも出て来れば一気に200日移動平均線を突破して一段高になると言う可能性もゼロでは有りません。

しかしながら、米中対立が激化している現実や経済活動の正常化を進めた結果、新型コロナの感染が再拡大すると言う懸念も有ります。

又は、経済活動の正常化と企業業績の回復は別と言う慎重な見方が出て来るかもしれません。

ワクチンの開発報道が出てから足元では、早期の経済回復への期待が強まり、株式市場もやや強過ぎる展開で上昇していますが、現時点では企業業績は回復の兆しが見えず、あくまでも期待先行で株価が上昇しているだけです。

日米欧では空前の規模の経済対策と金融緩和政策が打ち出され、この先順調に経済活動の正常化が進めば遠からず実体経済や企業業績も回復に向かうと思いますが、しかしそれも新型コロナの感染第2波が無いと言う事が前提条件になります。

仮に再び新型コロナの感染が拡大し、再度ロックダウンのような事が現実となれば、当然株式市場も期待先行から失望へと変り株価も急落します。

今は楽観に傾いている投資家心理ですが、冷静になれば警戒すべき要因も有ると言うのが現実です。

そのような事は重々承知の上で、それでも夏が終るまでは新型コロナの感染再拡大も押さえられる可能性が大、今は夏が終るまでの期間限定の上昇局面と割り切って対応して行くのであれば何も問題は有りません。

又、多少の上げ下げも想定内として、全体よりも個を重視、テーマ性を持つような中小型株を中心に買って行くような投資であればさほど警戒する事も無いと思います。

ざっくりと言えば、引き続き好悪要因が入り混じる投資環境ですが、銘柄重視の対応なら特に問題は無いと思います。

明日は5G、EV関連のテーマ性を持つ6938双信電機(本日終値391円)の買いを狙いたいと思います。

同社は、ノイズ除去フィルター主力の電子部品中堅で、産業機器用に加えて情報通信関連も手掛けています。

18日に2020年3月期の決算を発表し減収減益となったものの、2021年3月期は黒字転換見通しを示し株価も好感する展開になっています。

今期は、半導体メーカーの設備投資が回復基調にありノイズフィルタの需要増が期待できるほか、前期から本格量産を始めた無線LANの新規格Wi-Fi6向け製品や5G向け基地局、通信端末に使用される製品需要が増加する見通し。

まずは390円前後で1回目の買い出動、その後安値が有れば370円前後、350円前後と買い下がりたいと思います。

当面の上値目処は500円付近ですので利食い目処は500円接近時、但し300円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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