リアルタイムサービス(5月26日後場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は529円高の21271円で終了。昨夜の米国市場は休場でしたが、ドイツの経済指標改善を受けて昨夜の欧州株が上昇。

欧州株高に加えて国内緊急事態宣言の全面解除、100兆円規模の第2次補正予算など、国内景気回復期待が高まり日経平均も大きく上昇。

やや上がり過ぎと言う感じは有りますが、これまでにも述べて来たように、裁定売り残の解消買いの動きが日経平均を押し上げている一面も有ると思います。

今日は東証1部の売買代金も2兆5000億円を超えるなど大きく増加、昨日は1兆7000億円程度でしたので今日は売買代金も急増しています。

その背景としては、香港情勢を巡って米中が対立しており、米国が香港に与えている資金調達の特権を廃止する事を匂わせていますので、香港から逃げ出した資金が日本市場に入っているのかもしれません。

何はともあれ、米中対立懸念も、日本市場にとって恩恵が出て来るのであれば米中対立懸念によるマイナスの影響も中和出来ます。

日経平均に関しては予想外の大幅上昇と言う感じですが、引き続き日経平均よりも個々の銘柄を重視した投資スタンスの方がより安全だと思います。

緊急事態宣言の全面解除によって、これまで売り込まれて来た銘柄への買戻しが強まっており、それも日経平均の大幅高の要因になっています。

しかしながら鉄道や航空、外食やインバウンド関連などは、引き続き厳しい事業環境が続きます。

業績面ではコロナ以前に回復するのはかなり先になると思います。新型コロナの影響で大きく業績が悪化した企業も、今後の回復に関しては業種によって景色は違うと思います。

早期に業績回復が期待出来る企業もあれば数年間低迷が続く企業も有ると思います。株式市場においては、そのような業績回復の見通しも関係なく、買戻しが強まれば今日のように区別無く株価は上昇しますが、それも一時的な事です。

最終的には個々の銘柄によって対応も別れ、株価の値動きも違って来ます。下値不安を気にせずに安心して買える銘柄は業績の急回復が期待出来る銘柄です。

日経平均に関しては海外情勢や裁定売り残の動向などによって上下に行き過ぎる動きも出て来ますが、そのような値動きに惑わされず、地道に銘柄重視でリスク少なく利益を狙って行く投資が結果的には安定した投資収益に繋がります。

今日は日経平均も大きく上昇しましたが、仮にこの先大きく下落するような場面が有っても、目先の値動きに一喜一憂しないで、銘柄重視で対応して行くと言うスタンスを維持して行けば多少の上げ下げも気にする事は無いと思います。

下げる場面においては買いを考え、上昇する場面においては利食い目処に達する銘柄が有れば手堅く利食いを実行して行くだけの事です。

本日、保有銘柄のPALTEK(本日終値530円)が推奨時利食い目処とした530円に到達しましたので、利食い完了と致します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年4月
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る