リアルタイムサービス(5月19日前場情報)

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日経平均株価は383円高の20517円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が強まり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢となりました。

米バイオ製薬のモダーナが18日、新型コロナのワクチンの初期の臨床試験で効果が確認されたと発表。

治験参加者の全員が抗体を得た事が確認で出来たとの事、ワクチンが早期に完成すれば経済活動の正常化が一気に進むとの期待が強まり、株式市場も一段高の展開に。

ワクチン開発の進展が好感され、業績が新型コロナの直撃を受ける業種などは揃って大幅高となりました。

空運のユナイテッド航空ホールディングスは21%高、ホテルのマリオット・インターナショナルは17%高となり、航空機需要の持ち直し期待から航空機のボーイングは13%上昇。

ワクチンの開発進展は新型コロナによる経済への悪影響を一気に払拭する可能性を秘め、米バイオ製薬会社モダーナのワクチン開発は今後大いに注目して行く必要が有ります。

ワクチン開発進展の好材料に加えて、パウエルFRB議長は17日の米CBSの番組で「米経済が完全に復元するには時間がかかる。しかし出来る事はまだ多くある」と述べるなど、今後の政策発動への含みを持たせ株式市場も好感。

本日の日本市場も昨夜の米国株高に連動する展開で日経平均は大きく上昇。寄り付き直後には20659円まで上昇、しかし買い一巡後は目先の利食いに押されて若干上げ幅を縮小しています。

テクニカル的には75日移動平均線が20500円台に位置しており、今日は75日移動平均線を巡る攻防と言った感じです。

しかしながら新型コロナのワクチン開発への期待が高まっている状況ですので、75日移動平均線の攻防が続いた後には21000円台回復を目指す展開が期待出来そうです。

25・75日移動平均線に挟まれたゾーンでの煮詰まりを終えた後には先々上下どちらかに振れる可能性を述べてきましたが、その答えとしては上に抜けて行きそうな状況です。

ワクチン開発の進展と言う好材料出現を受けて新型コロナの感染第2波への警戒も大きく後退すると思います。

それは言い換えれば世界経済の正常化が一段と期待出来ると言う事になります。この先米バイオ製薬会社モダーナのワクチン開発期待が後退しない限り、株式市場の上昇基調も続く、そのように考えるのが妥当な感じがします。

しかしながら株式市場にはどのような状況においても上げ下げの波は有ります、過度な楽観には傾かず、引き続き下げた所を狙って安値買いを狙うと言う基本スタンスは続ける方が良いと思います。

次の買い出動はこの先適度な調整安を待ってからで良いと思います、後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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