リアルタイムサービス(5月18日後場情報)

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日経平均株価は96円高の20133円で終了。先週末の米国株上昇を受けて本日の日経平均も上昇。前場には一時マイナス圏に沈む場面も有りましたが、今日は特に売り込むような材料も無く、目先の売りが一巡した後は上昇に転じて上げ幅を拡大。

しかし一段と上値を買うような雰囲気は無く、ボックス相場の中で上下に振れているような状況。

国内主要企業の2020年3月期決算と2021年3月期業績見通しの発表が続いていますが、多くの企業が2021年3月期業績見通しを未発表としており、全般的には業績を手掛かりとした動きが出難い状況です。

そのような状況下でも、2021年3月期業績見通しを発表する企業や増益見通しを発表した銘柄には買いが入り、ざっくりと言えば全体よりも個別物色が中心と言うのが日本市場の現状です。

しかしながらそのような状況も既に想定内の事で、当面個別物色が中心の相場が続くと思います。

又、個別物色の展開も悪い事では無く、中小型のテーマ株や材料株にとってはどちらかと言えば物色され易い状況でも有ります。

現在保有している銘柄にとっても追い風となる環境であり、この先新たな買い出動を考えるのも中小型のテーマ株や材料株が中心になりますので、どちらかと言えばやり易い投資環境と言えると思います。

経済活動の正常化に動いている欧米ですが、経済がV字回復するような展開は期待しない方が良いと思います。

一定程度回復はしますがコロナ前に戻るには少し時間がかかると見ておく方が賢明だと思います。

再感染リスクがなくならない限りは経済的にも多くの制約が残りますので、制約された状況では経済の回復も緩やかなものにならざるをえません。

そう言う意味では経済全体としてみた場合には落ち込んだ分のまずは半分を回復し、その後徐々に落ち込んだ分を取り戻して行くと言う感じになるのではないかと思います。

ざっくりと言えば、緩やかな回復基調が続く中で時には再度悪化し、そして再び改善する、好悪の波を繰り返しながら時間をかけて徐々に良くなって行くと言う見方が現実に近いと思います。

但し、経済全体がそうであっても、個々の業種に関しては当然ばらつきが出て来ます。

ネットビジネスや半導体、5GやAI、感染防止や今後生まれるであろう新たなビジネスチャンスを上手く掴む企業などは業績もV字回復、新たな業績成長期を迎える銘柄も出て来ると思います。

一方、空運や電鉄各社、旅行やレジャー関連、飲食の一部など、インバウンドの急減や感染防止などの影響から事業環境の悪化が長引きそうな業種も有ります。

簡潔に言えば当面は銘柄を選別しながら対応して行く投資環境になります。新型コロナと共存する環境でも利益成長が期待出来る銘柄に関しては弱気になる事は有りません。

全体よりも個を重視、引き続きそのような基本スタンスで対応して行けば、おのずと結果は付いてきます。

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