リアルタイムサービス(5月12日後場情報)

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日経平均株価は24円安の20366円で終了。昨日は3日続伸で直近の高値を更新した日経平均でしたが、今日は目先の利食いに押される展開で小幅に反落。

経済活動の正常化に動き出したドイツや韓国で再び新型コロナ感染者が増加している事から感染第2波への警戒ムードが浮上。

これまで経済活動正常化の動きに対して期待先行で上昇して来ている株式市場ですので、経済活動正常化の障害となりうる要因が浮上すれば当然上昇基調も一服します。

しかし再び感染が拡大するのか?それとも一時的に増えただけで上手く対処して封じ込める事が出来るのか?

どのような結果になるのか?見極めなければ株式市場に与える影響も見通せません。現時点では警戒要因として意識しておく必要は有りますが、それ以上に何か対応を取ると言う事は必要ないと思います。

ざっくりと言えば、これまで新型コロナに対応をして来ていますので、新型コロナの感染第2波が来ても多くの国では戦い方は既に解っています。

経済活動の正常化のスピードは一旦鈍化しますが、少し先を見据えれば再び経済活動正常化に動き出す事も明らかで、そう言う意味では仮に感染第2波が来て、株価が下落するようなら安値買いのチャンスになると思います。

ワクチンが出来るか、集団免疫を獲得するか、このどちらかを達成しない限りは、感染拡大の波と経済活動の停止と再開と言う状況はずっと付いて来ます。

しかし有る程度先が見える状況とも言える訳で、その点は新型コロナの感染拡大の初期とは大きく違う点だと思います。

感染の拡大と収束を繰り返し、そして徐々に集団免疫を獲得していずれ新型コロナも終息する。

又はワクチンが開発されて新型コロナを恐れずに正常な経済活動が営めるようになる。

経済活動においても、再開と停止を繰り返しながら徐々に正常な経済活動へと向かって行く、一時的に再び感染が拡大しても、その先が見えていれば、株式市場は与えられた環境の中でそれなりに正常に機能するものです。

企業業績においても、長く見ても今年一杯が厳しい局面になると思いますが、その先を見据えれば明らかに回復する訳ですので、過度に悲観する事は有りません。

但し、空運、宿泊、レジャー、飲食など、厳しい環境が長引くような業種も有りますので、そのような業種に関しては当面投資対象からは除外となります。

新型コロナが終息しても、以前と同じ日常には戻らないと思います、当然世界の日常は大きく変化すると思いますので、新しい世界の日常を想像した上で株式投資を考え、買い対象銘柄も考えなければなりません。

しかし言い換えればそれは大きなチャンスでも有り、世の中が大きく変化する時には新たな市場が生まれたり、大きく成長する企業も出て来ます。

引き続き日経平均よりも個を重視、銘柄を重視した投資を続ける事がおのずとコロナ後を見据えた投資へと繋がって行くと思います。

これまでの基本スタンスを変える事無く対応して行けばさほど神経質になる事は無いと思います。

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