リアルタイムサービス(5月8日前場情報)

新リアルイラスト

日経平均株価は351円高の20025円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇。米国では30を超える州で外食や小売店などの営業を再開する動きが広がっており、経済活動正常化の動きを好感する展開に。

7日に発表された週間の新規失業保険申請件数は316万件と高水準でしたが、3月下旬に付けた600万件超からは落ち着きつつあり、新型コロナで落ち込んだ景気が次第に持ち直すとの期待も買い材料に。

加えて中国の4月の貿易統計で輸出額が市場予想に反して増加に転じた事も中国経済の正常化が進みつつあるとの見方を強め株式市場は好感。

更に米中閣僚が来週にも貿易について電話協議をするとの報道を受け、新型コロナの感染拡大の責任問題で両国の対立が深まるとの懸念がやや薄れた事も安心材料に。

昨夜の米国株上昇を受けて本日の日経平均も買い先行で始まり上昇、10時前には20088円まで上値を伸ばす場面も有りました。

今日は週末で明日から2連休と言う事を考えると強い展開だと思います。その背景にはやはり世界の経済活動正常化の動きが買い安心感に繋がっていると思います。

日経平均の現状をテクニカル面から見てみると25日移動平均線が19200円台に位置し、75日移動平均線が20800円台に位置しており、当面はこのゾーンの中での値動きが続くと思います。

この先25日移動平均線は日々少しずつ上昇し、75日移動平均線は少しずつ下がって来ますので、想定される価格変動ゾーンも徐々に狭くなって行きますが、先々上下どちらかにブレイクした時には放れた方に株価も動くと言う事になります。

来週以降国内主要企業の決算発表が本格化しますので日経平均が先々上下どちらに振れるかは企業の決算次第と言う一面は有りますが、既に有る程度の業績悪化は織り込み済みです。

悪い決算も悪材料出尽くしとなるのか?又はあらためて売り材料視されるのか?それは円相場の動向や世界の経済活動の正常化の進展具合などで決まるのではないかと思います。

ある意味では雰囲気やムードで決まるような一面も有りますので現時点では決算発表に対するか市場の反応も見極めずらいですが、全体よりも個を重視と言う発想で銘柄重視で対応していれば決算発表に対してもさほど敏感になる必要は無いと思います。

日経平均と言う全体論と個々の銘柄の個別論に関しては分けて考える方が今の相場環境においては適していると思います。

この先もまだ一時的には乱高下を繰り返すような場面も有ると思いますが、先を見据えるなら安値に対しては買いを考えて対応すると言うスタンスが利益に繋がる投資になるとの考えに変りは有りません。

投資スタンスの基本としては引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視の発想で安値買いを狙って吹き上げを待つ、そのような投資スタンスが今の日本市場においては最善のスタンスとの考えに変りは有りません。

保有銘柄に関しても引き続き保有継続で上昇を待つと言う対応で良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年4月
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る