リアルタイムサービス(3月30日前場情報)

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日経平均株価は626円安の18762円で前場を終了。先週末の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大幅安で反落。米国の新型コロナ感染者数が26日に中国を上回って世界最多となるなど、感染拡大が続いている事が嫌気される展開に。

加えて2兆ドル規模の経済対策が議会で可決されて成立しましたが、株式市場では既に織り込み済み、法案成立で好材料も一旦材料出尽くしの展開。

昨夜には米国内の外出自粛や店舗の閉鎖措置を4月末まで延期する事が発表され、経済活動の停止が長引く事に、本日時間外取引では米株先物が下げ幅を広げています。

本日の日本市場でも、この週末に東京での感染者が増加した事で、首都閉鎖への警戒が強まり日経平均は大きく下落しています。

しかし日経平均の下落自体は想定内の展開で、自律反発が一巡すれば再度下げに転じる事は解っていた事です。

円相場も107円台前半まで円高に振れており、欧米においての新型コロナの感染状況も改善は見られず、世界各国の政策発動も一旦出尽くしていますので、当面は再び「底値を探る」と言う展開になると思います。

しかしそのような相場状況の中でも好材料が出た一部の銘柄には上昇する銘柄も有り、保有銘柄の9972アルテックが本日は上昇。

上昇のキッカケとなった材料は、世界的に不足している人工呼吸器を、3Dプリンターを使って作成する動きが加速している背景が有り、同社も3Dプリンターを扱っていますので、物色資金が向かっていると言う状況です。

同社は230円から順次買い下がっていますので、最も高い買値は230円です、明日以降230円に接近する場面が有れば一旦売却してポジションを解消したいと思います。

今はさほど多くは期待しない方が良い相場環境です、買値回復、又は多少利益が出る状況に有れば、順次売却を進めて再度安値買いを待ち伏せすると言う対応が良いと思います。

新型コロナの感染拡大も当初の見通しよりも長期化しそうな状況で有り、持ち株も上昇する場面で一旦売却しても、少し先になれば再び安値で買い直しが出来る可能性が高いと思います。

ざっくりと言えば、上下に振れる株価を想定した上で、吹き上げれば一旦利食いを実行し、再度安値が有れば買い直す、そのような対応が最善だと思います。

日本市場では先週末に3月決算企業の配当・優待権利付き最終売買日を通過し今日は権利落ちの日です。

配当落ち分が約180円となりますので、日経平均の下落の中の180円は配当落ち分になりますがそれ以上の下落は日本国内の感染増加に対する警戒売りです。

3/19に付けた日経平均の16358円はまだ底値とは断定は出来ません、先々安値を更新して一段安となる可能性も有り、まだ楽観は時期尚早です。

今週も引き続き新型コロナの情勢を睨みつつ、慎重な対応が求められる投資環境に大きな変化は有りません。

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