リアルタイムサービス(3月25日前場情報)

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日経平均株価は1036円高の19129円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。NYダウは前日比2112ドル高となり、上げ幅としては過去最大。

新型コロナに対応した大規模な経済対策で米与野党の協議が進展し、近く合意するとの期待が強まった事を株式市場も好感。

加えてFRBが無制限の量的緩和を実施する事もあらためて評価され、行き過ぎていた悲観が巻き戻されると言う展開に。

しかし本質的には、日米株式市場の急反発も、短期的には下げる所まで下げ切った事による自律反発だと思います。

相次いで打ち出される空前の規模の経済対策や中央銀行による金融緩和を受けて、売り方もさすがに一旦買戻しを考えざるを得ず、買い戻しの動きとリバウンド狙いの買いが合流して大きな反発に繋がったと言う感じがします。

行き過ぎた悲観が一旦冷静さを取り戻した事は安心感に繋がりますが、しかしながら現実を見る限り、欧米での新型コロナの感染拡大は日々悪化しており、先行きが見通せない状況に変わりは有りません。

結論を言えば、株式市場が底を打ったと考えるのは時期尚早との見方に変わりは有りません。

株式市場が急落し、その後一旦自律反発場面を迎える事は株式市場においては自然の流れ、今はそのような局面だと思います。

このリバウンドが一巡した後は、あらためて新型コロナの世界的な感染状況を睨みながら、状況に好転の兆しが見えれば株式市場も一段高になりますが、状況が悪化するようだと再び悲観売りが強まる事になります。

そう言う意味では、まだまだ先行きに対しては不透明な相場環境で有り、引き続き慎重な対応が求められる投資環境に変わりは有りません。

今考えるべきは、保有銘柄の対応になりますが、急落場面において安値で買っている分だけでも、利食いを実行してポジションを縮小しておく方が良いと思います。

保有銘柄で言えば、数回に分けて買い下がっていますが、現在の株価よりも安く買っている分は一旦利食いをしてポジションを外す、そして先々再度急落する場面が来た時に改めて安値を買う、そのような対応が良いと思います。

高値で買っている分に関しては中長期で保有を継続し、先々新型コロナの感染が収束するのを待ち、本格反騰相場が来るのを待って長い目で利食いを目指すと言う対応が良いと思います。

世界の現状を見る限り、新型コロナの感染拡大はまだ続きそうですので、世界経済の落ち込みも、今想定されているよりはひどくなる可能性が有ります、

一旦リバウンドを強めている株式市場ですが、このまま上昇が続く可能性は極めて少なく、リバウンドが一巡した後は再度下げに転じると考えて対応する方が賢明と言う感じがします。

急落すれば安値を少しずつ買い下がり、一旦大きく反発すれば安値で買った分だけでも一旦利食いを進める、そして再び安値が有れば買い下がる、そのような対応を繰り返しながら、最後は新型コロナの収束を迎える事が出来れば理想的対応になると思います。

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