リアルタイムサービス(3月17日前場情報)

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日経平均株価は78円安の16923円で前場を終了。昨夜の米国市場は再び急落、NYダウは2997ドル安で下げ幅は過去最大、ナスダック指数も970P安と大きく下落。

FRBによる追加の利下げも、量的金融緩和の再開も株式市場の下支えとはならず、新型コロナの感染拡大に対しては金融政策も効果なし、そのように見透かしている米株式市場です。

トランプ大統領は16日午後の記者会見で、新型コロナ感染の最悪期が「8月まで延びる可能性がある」と述べ、米景気についても「おそらく後退に向かっている」と発言、発言を受け、米景気悪化が年後半も続くとの見方が強まり株式市場も一段安に。

ニューヨーク連銀が16日朝に発表した3月の製造業景況指数は、マイナス21.5と前月から急低下しました。

リーマンショック後の09年以来の低水準で、前月からの下げ幅としては過去最大、米景気悪化が数字にも表れて来たと受け止められ売り材料に。

新型コロナの拡大防止のため、ニューヨーク市とロサンゼルス市はともに17日からレストランなどの営業を大幅に制限する措置を発動。

飲食店の営業停止はイリノイ、ニュージャージー、オハイオ州などにも広がり、経済活動の一段の低迷につながるとの見方も強まっています。

米国株の大幅下落を受けて本日の日経平均も売り先行で始まり寄り付き直後には16378円まで下げ幅を拡大。

しかし売り一巡後は急速に切り返して17000円台を回復してプラス圏に浮上、一時17557円まで上昇しています。

昨日の日銀金融政策決定会合でETF買い入れ額が12兆円と倍増された事が、売り方の買い戻しに繋がっているのかもしれません。

しかし今は短期筋や投機筋が主役になっている投資環境ですので値動きは激しく、引き続き乱高下し易い状況。

株式市場の現状としては、悲観ムードは依然続いていますが、下げ過ぎムードも日々強まっているような状況です。

もう暫くは不安定な値動きが続きそうですが、先を見据えるならリバウンド狙いと配当狙いの両睨みと言う発想で、少しずつ買い下がる事を考えた投資も一考だと思います。

今日はメガバンクの8306三菱UFJFG(前場終値387円)の安値買い下がりスタンスでの買い推奨をしたいと思います。

新型コロナショックで一時的には業績悪化の懸念は有るものの、新型コロナが収束した先を考えればここからの安値はリバウンド狙いと配当狙いで買いを考えたい局面です。

同社の配当は25円、時価近辺の株価なら配当利回りは6,5%、同社の2月末の株価は531円ですので、3月に入ってからの株価下落率は既に27%程度。

まずは380円台で買い出動、この先安値が有れば360円台、340円台と順次買い下がりたいと思います。

利食い目処は450円接近時、仮に株価低迷が長引けば配当目的で保有して先々の上昇を待つと言う対応になります。

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