リアルタイムサービス(3月12日前場情報)

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日経平均株価は1003円安の18412円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に再び急落して大きく下落。NYダウは1464ドル安となりナスダック指数も392P安と大幅に下落。

前日に経済対策への期待から大きく上昇していただけに、期待はずれの結果に株式市場も失望売りが強まる展開に。

米政権は給与税の免除などを含む経済対策案を発表しましたが、トランプ米大統領は発表に出席せず、ペンス副大統領が発表する形に。

給与税は社会保障の大きな財源で有る事から、米議会で審議が難航する可能性が高いとの見方が多く、既に民主党では大統領選挙に向けたアピールとの指摘も強く、反対意見が大勢。

又、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が、新型コロナについて「パンデミック(世界的な大流行)に相当する」と表明しました。

感染は約120カ国・地域に広がり、感染者数は12万人を超え、米国での感染者数も1000人を超え、旅行や出張を自粛する動きが広がるなど、米経済に大きな悪影響も出ています。

WHOのパンデミック宣言には遅きに失したと言う感じですが、現実は既にパンでミックで有り、今更驚く事でも有りません。

又、WHOのパンデミック宣言を受けて強制的な措置が取られる訳では有りません。ただ、これまで以上に世界各国で人の移動が制限される事は確実、それは経済的悪影響が更に強まると言う事でも有ります。

本日の日本市場も米国株安、円高進行、WHOのパンデミック宣言など、引き続き新型コロナの感染拡大を警戒する展開で日経平均は大きく下落。

理屈抜き、テクニカル無視、政策発動も無視と、まさにパニック的売りが続いている株式市場ですが、新型コロナの感染拡大がピークを過ぎるまでは我慢の相場も致し方有りません。

しかしながら繰り返し述べているように、株式市場である以上はいずれ反転上昇に転じる局面は来ます。

今は先物主導で売り込んでいる投資家もいずれ買い戻しに転じて利益を確定しなければなりません。

又、企業実態よりも割安に売り込まれている銘柄なども、日経平均が反転上昇に転じた時には一旦急反発に転じます。

本格反騰には新型コロナの感染がピークを過ぎ、沈静化して行く事が必要ですが、ワクチンや有効な治療薬が開発されればそれをキッカケに株式市場も急上昇する事も有り得ます。

既に悲観売りもかなり織り込んでおり、現株価水準からの一段の下落には、先を見据えて少しずつ安値を仕込むと言うスタンスが良いとの考えに変わりは有りません。

株価下落に合わせて少しずつ安値を買い下がり、そして先々底打ち確認が出来た時には一気に強気で攻める、そのような感じで対応して行けば良いと思います。

現状ではまだ底打ち確認は出来ません、引き続きじっくりと少しずつ安値拾いを考えながら対応して行く投資環境が続いています。

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