リアルタイムサービス(3月3日後場情報)

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日経平均株価は261円安の21082円で終了。世界の主要な中央銀行が協調利下げに動くとの思惑から昨夜のNYダウは過去最大の上げ幅を記録して大きく上昇。

本日の日経平均も買い先行で始まり寄り付き直後には21719円まで上昇しましたが、買い一巡後は戻り売りに押され、今夜にも行われるG7財務相電話会談では、協調利下げも財政出動も声明文には織り込まない方針が伝わると日経平均もマイナス圏に下げ幅を拡大。

ざっくりと言えば協調利下げと財政出動への期待が高まったところでハシゴを外されたと言う感じの展開になりました。

今夜の米国市場がどのような展開になるのか?協調利下げが無くても、FRBの利下げ期待だけで米国株は上昇するのか?

それとも失望ムードが強まって反落となるのか?政治への政策催促相場に繋がり易い状況でも有り、今夜の米国株の反応が要注目となります。

しかしたとえ今協調して政策を発動してもその効果には疑問も有りますので、本質的にはさほど悲観するような材料では無いと思います。

今は利下げよりも新型コロナの感染拡大を止める事が世界経済や株価にとっては最も有効な対策です。

順番としては、まずは新型コロナの感染拡大を止める事に注力し、ある程度感染拡大が鈍化した後に利下げや財政出動などの政策発動をする、そのような対応が最善だと思います。

米国では新型コロナの症状を緩和する薬が今夏から今秋までには実用化出来る見通しとの発表が有りました。

日本でもぜんそくの薬で新型コロナ患者の症状が改善されたとの報道も有り、新型インフルエンザ薬のアビガンも患者に投与され治験が行われています。

又、感染者の約80%は軽症で済むと言う事もかなりの理解が進みつつあり、色々な情報が明らかになって来ている事は国民にも安心感をもたらしていると思います。

よくわからない病気、恐い病気と言う様な、漠然とした空気は徐々にですが薄らぎつつあるようにも思います。

現実には新型コロナよりも季節性のインフルエンザの方がはるかに死亡する患者が多いにもかかわらず、新型コロナを過剰に恐れていると言う不可思議な現実が目の前には有ります。

病気には違い有りませんので感染しないように用心をするに越した事は有りませんが、冷静に考えれば、株式市場などの過剰な反応はやはり行き過ぎだと思います。

しかし一度火が付いてしまった以上は悲観が行き着く所まで行くまでは流れも変わりません。

しかし行き着く所まで言った後には株価も急回復に転じる事になりますので、先を見据えるなら過度に悲観する必要は無いと思います。

明日以降も引き続き行き過ぎた安値が有れば少しずつ買いを考えるだけの事です、買いを急がず、行き過ぎた安値が有ったら買いを考える、もう暫くはその程度の対応が安全です。

今後米国内でも新型コロナの感染が拡大して行くと思います、株式市場が底を打つ時期はもう少し先になるのではないかと考えています。

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