リアルタイムサービス(2月26日後場情報)

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日経平均株価は179円安の22426円で終了、昨夜の米国株が連日の急落となり大きく下落、本日の日経平均も売り先行で始まって11過ぎには22127円まで下げ幅を拡大。

しかしこの水準には200日移動平均線が位置している事から、一旦買戻しが強まり日経平均も反発。

しかし新型コロナウイルスの感染拡大の状況に変化は無く、まだ有効な治療薬も明らかでは有りませんので、安心するのは時期尚早。

新型インフルエンザ薬のアビガンを投与すると言う報道も出ていますが、まだどの程度効果が有るかは明らかでなく、使ってみなければ解らないと言うレベルです。

米国では有効な治療薬の開発に成功したとの報道も有りますが、治験を行い実際に使えるようになるまでには1年以上はかかるとの事。

一旦下げ渋りを見せた日経平均ですが、現段階での楽観は時期尚早です。今後は米国での感染拡大も警戒されており、米疾病対策センター(CDC)も感染拡大の準備をするべきとのコメントを出しています。

下げ過ぎれば一旦反発に転じるのは株式市場の習性のようなものですが、上げ下げを繰り返しながら水準自体は切り下げて行くと言う流れの今はまだ途上です。

しかしながら繰り返し述べているように、経済的悪影響が大きくなれば当然ながら世界各国で政策発動が打ち出されるのは間違いなく、そう言う意味では悲観が強まれば強まるほどに安値買いのチャンスになると言う事も又事実です。

しかし現時点では日経平均がどこで下げ止まるかを見通す事は難しく、投資スタンスとしてもある程度下値目処が計算出来る個別銘柄重視で安値買いのタイミングを判断して行くのが現実的対応です。

全体よりも個を重視、繰り返し述べて来た事ですが、個々の銘柄に焦点を合わせて、下値の目処がある程度計算出来る銘柄を厳選し、尚且つ上昇に繋がる材料性やテーマ性を持つような銘柄が安値買いを狙う候補になります。

中国経済が未だに正常化には程遠く、この先欧米でも有る程度の景気減速は避けられないと思います。

日本も勿論大きな景気減速が予想され、そのような環境下では主力銘柄とされるような銘柄はやはり買い見送りが賢明です。

世界経済とはさほどリンクせず、独自の材料性を持った上に業績面でも割安、又は株価水準事態が既に安値圏に有るような銘柄が今の日本市場においては最善の投資対象です。

ある程度の戻りが有ればカラ売り狙いも一考にはなりますが、今の株価水準からカラ売りを考えるのはややリスク有りです。

今の株価水準を考えるなら、安値を買い下がり先々の上昇を待つと言う投資が現実的には最善の対応になると思います。

もう暫くは下値模索の展開が続きそうな日経平均ですが、先を見据えるなら弱気になる事は有りません。

ある意味では今回の新型コロナウイルス騒動による株価急落は数年に1度の安値買いのチャンスになると思います。

但しまだ買いを急ぐ状況ではなく、少しずつ安値拾いをスタートして行くと言う段階が今だと思います。

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