リアルタイムサービス(2月18日後場情報)

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日経平均株価は329円安の23193円で終了。米アップルが、新型肺炎の感染拡大により、中国での製造と販売が停滞している事から、1-3月期売上高が会社予想には届かない見通しを発表。

本日の日経平均も電子部品関連などアップル関連銘柄中心に売りが強まり下げ幅を拡大、昨日は予想以上に悪化した国内GDPショック、今日はアップルショックと言う感じで、株式市場もリスク回避が強まる展開に。

中国の新型肺炎の感染拡大が米企業にも悪影響を及ぼし始めた事でこれまで堅調な展開が続いていた米国株動向が注目されます。

祝日明けの今夜の米国株がどのような展開になるのか?今日の日経平均の下落を見る限り、今夜の米国株の下落を先取りしたと言う感じがします。

しかし今夜の米国市場でアップルと共に株式市場にさほど悪影響が無ければ明日の日本市場も反発が期待出来ます。

又、今夜の米国市場が有る程度下落しても、限定的な下げであれば、日経平均は今日の下げで既に織り込み済み、明日以降の日本市場の動向も、今夜の米国株動向次第と言う感じです。

しかし冷静に考えるなら、中国の経済が停止していましたので、製造面では中国依存度の大きいアップルに関しては多少の悪影響が出る事は解っていた事です。

更に言えば、生産面に関しては時間の経過と共に解決出来る事でも有り、一時的には売り材料視されても悪影響が長引くと言う事は無いと思います。

新型肺炎騒動も中国を警戒すると言うムードは有るものの、ここに来て日本国内での感染者も増加基調に有り、多くのイベントが中止になるなど、にわかに国内問題化している一面も有ります。

クルーズ船を除けば日本国内での感染者数は100人にも満たないものの、連日テレビで報道されている事も有って、やや過剰な警戒ムードが有るように感じます。

そのような過剰な警戒ムードが個人消費を減らし、企業活動にも悪影響を与え、株式市場においては買い見送りムードを強めて、そこを突いて投機筋が売り仕掛けをして来る、今日の下げなどはそのような感じもします。

新型肺炎も中国を除いてみた場合、世界の感染者数のうち、約半数程度がクルーズ船の感染者です。

如何にクルーズ船が異常な状況かがわかりますが、冷静に見ればクルーズ船の感染者は日本国内での感染者では有りません。

しかし海外から見た場合には同じ日本の感染者に見えるかもしれません、そのような間違った見方も株式市場で売り仕掛けの動きが強まる要因かもしれません。

しかしながら間違いはいずれ修正され、必要以上に売り込まれた銘柄はいずれ反発に転じます。

仮にもう一段の下落が有っても過度に悲観せず、行き過ぎた安値が有れば先を見据えて買いを考えたいとの考えにも変わりは有りません。

但しまだ買いを急ぐ必要は無く、もう暫くは大きな流れの変化をじっくりと待つと言う対応が良いと思います。

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