リアルタイムサービス(8月3日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は37円安の20548円で終了。今日はTPPの大筋合意が見送られた事で先物主導で売られて前場には20396円まで下げ幅を広げたものの、売り一巡後には切り返して下げ幅を縮小。
しかしプラス圏に浮上する事は無く、株価下支え的な買いと言う感じで寄り付いた後下げた分だけ戻して終った言う感じの展開。
TPP交渉大筋合意の先送りも次の会合では合意出来る可能性が高く、そもそもTPPに対して一部銘柄は期待先行で上げていましたが、主力銘柄にはこれまでにもさほど影響は有りませんでしたので本来なら影響は限定的なはず。
簡潔に言えば、短期筋が売り材料にして開始早々に売込んだものの、下値では買いが入るので早々に買い戻しに転じて終ったと言う感じの値動きです。
TPP交渉の合意先送りも大きな悪材料では有りません、今日は株価を動かす材料に使われただけの事。
一方今週末の米7月雇用統計は株価を大きく動かす可能性が有るイベントになります。強すぎる数字になれば利上げ前倒しが意識されて株価にはマイナス。
逆に弱過ぎる数字になれば米経済への懸念が強まり株価にはマイナス、強過ぎても弱過ぎても売り材料になり、強過ぎず、弱過ぎず、程良い数字になる事が株式市場にとってはベストの結果。
今週末に米7月雇用統計の発表を控えていますので、今週は日本市場も方向感が出にくい展開になると思います。
夏休みの時期でもあり、依然国内企業の決算発表も続きます、買い手控え要因が多く、多くの投資家も基本姿勢は様子見にならざるをえません。
余程の好材料でも出て来ない限りは今週は膠着感の強いやや弱含みの相場展開になると言う見方が妥当だと思います。
日経平均株価は日々上げ下げを繰り返しながら2万円台の値固めを進める、物色の中心は決算を発表した銘柄になり、もう暫くは決算プレーと言う相場が続く事になります。
今日も個々の銘柄を見ていると、余程の好決算や上方修正なら買われるものの、好決算でも想定内なら逆に材料出尽くしで売られる銘柄も多く有りました。
決算発表が有る程度で尽くすまでは、個々の銘柄の値動きも若干読み難いと言う状況ですので今週に限れば無理に売買する事を考えない方が良いと思います。
今日の日本市場のムードを見ていると個別物色活発なサマーラリーと言う展開も余り期待出来そうにないように感じます。
この先何らかの好材料が出て来て、市場のムードが好転するのを待ってから次の買いは考えれば良いと思います。
大局強気見通しに変わりは有りませんが、今週はどちらかと言うと弱気に見ています、行き過ぎた安値が有れば安値買いは考えますが、それ以外は無理に動かず、週末の米雇用統計を待つと言う感じが良いと思います。

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