出島先物ワールド(8月3日推奨)

日経先物150803

寄り前情報
先週末の米国市場は下落しました。石油関連の企業決算が重しとなりました。ただ、下落幅は小幅ですし、雇用統計待ちと考えておけば良いでしょう。先週末の日本市場は、下値では恣意的な買い等が入りましたが上値は重く、結局前日のレンジをそのまま10円だけ切り上げただけでした。次の変化日までは重要なレジスタンスとの攻防を見るというスタンスで良いでしょう。
そのような前提で本日は、20590円(31日高値)を抜けば上値を伸ばす可能性はあります。しかし先週同様、買いは完全に重要なレジスタンスを抜くまでは見送りで良いと思います。今のままであれば、仮に重要なレジスタンスを抜けてもそのまま一段高となる可能性は低く、直近の高値である20700円、20850円辺りを戻り高値に調整する可能性が高いと思います。従って買いは重要なレジスタンスを抜けて、一旦調整を入れるのを待って買うという程度で見ておけば良いと思います。今日仮に20590円を抜けた場合に買いを考えるのであれば利食い優先で臨んだ方が良いでしょう。20590円以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。但し、こちらも20450円以上で推移している間は注意が必要です。先週末のようにそこを意識した恣意的な買い等も考えられますので、そのような買いが入るようであれば売りも出来ませんが買いも妙味はありません。そのような買いが入るようであればパソコンの電源を切っても良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 20190~20700
売買ポイント 売ポイント 20650~20700  ロスカット 20730
買ポイント なし

大引け情報
本日は20520円で寄り付き、20540円ワンタッチで下落しました。そのまま下に方向性も出し20380円まで下落しました。その後は暫く横ばいとなり、2時過ぎに前場の高値を抜き20560円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。引けは20500円でした。
本日は20450円を割り込み一段安となったところまでは分かり易かったのですが、11時15分に500枚単位の大口買いで20450円を抜き、その後も執拗な恣意的な買い等で下値を支え2時過ぎにも数百枚単位の大口買いで前場の高値を抜きました。マーケットメカニズムの観点からは、20450円を割り込んで一段安となれば20450円がレジスタンスとなって推移する可能性が高かったのですが、そのような展開を嫌う勢力の大口買いで再度20450円に乗せ上値を伸ばしましたが、やはりそのような買いでは重要なレジスタンスには届きませんでした。今日の20380円から20560円まで買った買い方が日銀かどうかはともかく、このような買いが入ってくる間は日本市場が力強い上昇トレンドを形成して上昇する事はまずありません。今日などは20450円割れから次の変化日まで更に下落して下方向のエネルギーを出し切るような展開が理想的だったと思います。相場に「たら・れば」はありませんが、仮にそのような展開になってサポートを維持して反転するようなら絶好の押し目買いとなったと思います。しかし実際はそうはなりませんでしたので、引き続き次の変化日をどのように通過するのかを見るという事になります。重要なレジスタンスを抜くようであれば一旦は上値を試す可能性がありますが、重要なレジスタンスを抜けないようであれば調整幅が拡大する可能性がありますので要注意です。

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