リアルタイムサービス(2月10日後場情報)

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日経平均株価は142円安の23685円で終了。先週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ本日の日経平均も売りが優勢の展開で続落。

日本市場は明日が建国記念日で休場になりますので、今日は積極的な売買は期待出来ず、適度な下落も想定内の展開と言う感じです。

本日10日から中国企業が操業を再開し、どの程度の企業が再開出来るかが注目されましたが、予想通りに今の所は操業を再開出来た企業は限定的です。

そして操業を再開しても従業員は多く集らず、正常な業務再開には程遠い状況のようです。

中国武漢周辺での新型肺炎の感染拡大は依然衰えが見えず、仮に今後中国企業の操業再開が広がれば、新たな感染が拡大するのでは?との警戒も強まっています。

新型肺炎も世界全域に広がってはいますが、武漢周辺に感染者は集中しており、中国内でも他の地域での感染者は限定的です。

世界中を見渡しても、中国以外ではさほど感染者は増えておらず、日本のクルーズ船の感染者は又別の問題ですが、さほど悲観を強めるような状況とは言えません。

しかし連日報道されているように、世界中ではやや過剰反応では?と思われるような報道も有ります。

しかし一方では、先日も述べましたが、米国ではインフルエンザが流行しており、既に感染者は2000万人を超え、死者も1万人を超えているとの事です。

新型肺炎と比べれば、明らかに米国のインフルエンザの方が被害は大きく、しかし世界は新型肺炎の方を恐れていると言う状況は、報道などによってややミスリードされているように感じます。

未知なる物に恐怖を抱くと言う人間心理は理解出来ますが、新型肺炎に関してはウイルスの性質もかなり明らかになりつつ有ります。

ざっくりと言えば、まだ楽観は出来ないものの、過度に恐れる必要は無いと言う感じがします。

同時に株式市場が中国経済の機能停止を過度に警戒している感も有りますが、新型肺炎が過度に恐れる必要がないとすれば、中国経済の機能停止もそう長くは続かないと見る事もで来ます。

中国内の多くの日本企業は来週初の17日から操業再開を予定している企業が多く、今週は中国企業が順次再開し、来週からは日本企業が順次操業を再開する、その後感染拡大がピークを過ぎれば株式市場にも前向きな動きが出て来ると思います。

言い換えればそれまでの期間が安値買いを狙える期間になります。ざっくりとですが来週末の21日までが安値買いを狙える時期になるのではないかと思います。

当然その間も株式市場は日々出て来る材料に一喜一憂しながら上下に振れると言う展開になると思いますが、投資スタンスとしては、大きく下げる場面があれば安値買い狙いで対応したいとの考えに変わりは有りません。

逆に言えばその間は上昇する場面が有っても強気にはならず、ましてや上昇局面での買い出動は厳禁です。

買いを考えるのは大きく下げた時だけ、そのような対応で臨めば、何も心配する事は無いと思います。

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