出島テクニカルワールド(1月31日推奨銘柄 )

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↑(週足)

 

 

 

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↑(日足)

 

 

 

 

【全体相場解説と投資判断】
1/31(金)日経平均株価は△227円の23205円で終了。WHOが中国の新型肺炎に対して緊急事態宣言を発動、しかし人や物の移動には制限を設けなかった事や、緊急事態宣言で世界各国の対策が強化される事で感染拡大が早期に収束する可能性が意識され昨夜の米国株が上昇、本日の日本市場も買戻しが先行する展開で反発、しかし買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。一旦冷静さを取り戻したような株式市場ですが、依然新型肺炎の感染拡大は続いており楽観は時期尚早、日々の上げ下げは有れども、当面は新型肺炎による世界経済減速を織り込む展開が想定され、日経平均も22500円~22000円付近までの下値は想定して対応しておく方が賢明。当面の投資スタンスも、戻りが有ればカラ売り、総悲観による行き過ぎた安値が有れば、強気対応ならリバウンド狙いの安値買いを考え、安全重視の対応なら新型肺炎の状況が落ち着くまでは売買見送りが最善と言う感じです。

 

 
<カラ売り推奨>【銘柄情報】【本日終値2995円】

(東1)日立建機(6305)  機械  100株
同社は油圧ショベルを軸に建機で国内2位で世界3位規模、鉱山機械も手掛けています。1/29大引け後に四半期決算を発表しましたが、2020年3月期の第3四半期累計の営業利益は対前年同期比で31%減、新型肺炎の感染拡大により中国経済の一段の悪化は避けられず、中国経済の悪化は新興国や資源国に連鎖する事になりますので、建機、鉱山機械共に先行き一段の悪化が想定される状況です。現時点での1株利益見通しは225円、先々業績下方修正の可能性を考えると低下余地は有ります。同社1株純資産は2245円、PER、PBR両面から見て現在の株価には割高感有りとなります。テクニカル面では、昨年の12月中旬から今年1月中旬まで3300円~3400円のゾーンでもみ合っており、この水準は当面の上値抵抗帯になります。新型肺炎による中国経済への悪影響、中国経済減速による新興国や資源国への悪影響、チャート上でも上値に大きな壁が出来ている状況から判断して、同社株に対する投資スタンスは、もう一段の戻りが有ればカラ売り狙いが最善となります。当面は3200円~3300円付近が戻り目処となりますので、この先一段の上昇が有れば3200円~3300円付近でカラ売りを実行したいと思います。当面の下値目処は2800円付近になりますので利食い目処は2800円接近時、但し3400円を超えた場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

【リスク覚悟でリターンを狙う場合】・第1売りポイントでエントリー

【慎重な投資スタンスを取る場合】・第2売りポイントでエントリー

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】戻り売り
【ポイント】 事業環境の一段の悪化懸念
【第1売りポイント】  3200円前後
【第2売りポイント】  3300円前後
【利食いポイント】  2800円接近
【損切り設定】 3400円を超えれば損切り

 

油圧ショベル軸に建機で国内2位、世界で3位圏。鉱山機械も展開。日立製作所と連携強化。鉱山機械は高水準。油圧ショベルも国内増勢、北米堅調続く。部品サービス伸びる。が、中国やインド等新興国落ち込む。円高進行も痛手。営業益下落。
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