リアルタイムサービス(1月30日後場情報)

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日経平均株価は401円安の22977円で終了。昨夜の米国市場は小幅高と底堅い展開でしたが、今日の日本市場は半導体製造装置大手のスクリーンが業績下方修正を発表した事で幅広い銘柄に売りが広がり日経平均も大きく下落。

半導体関連には業績回復期待が強かっただけに、スクリーンの業績下方修正は景気敏感株への業績回復期待に水を刺した感じです。

しかし同じ半導体関連のアドバンテストは上方修正となるなど同業でも好悪まちまち、スクリーンショックもやや過剰反応と言う感じはしますが、新型肺炎の感染拡大も加わり、世界景気の先行きへの懸念が強まっている事も今日の日経平均急落の背景には有ると思います。

新型肺炎に関しては今夜WHOが緊急会合を開く事になり、「緊急事態」宣言が出されるのでは?との警戒も売り材料になった感じです。

日経平均をテクニカル面から見ると、今日の下落で75日移動平均線を下回り、チャート上ではもう一段の下落を示唆する展開です。

次の下値目処として意識される水準は、26週移動平均線が位置する22500円付近、更にその下では200日移動平均線が位置する22000円付近が下値目処として意識されます。

ざっくりと言えば日経平均22500円~22000円のゾーンが当面の下値目処、22500円~22000円のゾーンの中のどの水準で下げ止まるかは今後出て来る材料次第と言う感じです。

投資家心理が悲観に傾き、売りが売りを呼び込み、必要以上に株価が下落する場面は多々有りますが、その全てで言える事は、急落の後には急反発の局面が訪れると言う事です。

今回の相場で言えば、仮に日経平均が22000円付近まで下振れした場合、その後には23000円付近までの反発は有ると思います。

投資家として今考えなければならない事は、仮に22000円付近までの下振れが有った時に、持ち株を損切りするのか、それとも安値で買い増しをして買いコストを引き下げ、その後の反発を待つのか?

資金的な余裕も必要にはなりますが、答えとしては安値で買い増しをしてその後の反発を待つと言う対応が最善だと思います。

一時的には含み損が増えますが、安値を買い下がる事で買いコストは下がり、その後の反発局面においては損益分岐点も低下しています。

例えば、300円、270円、240円、210円と少しずつ買い下がれば平均買いコストは255円になります。

300円から下落した株価が、独自の悪材料で下げたのでは無い限り、反発局面では下げる前の水準付近には大抵は戻りますので、買い下がる事で先々の利食い確率も高まります。

仮に300円まで戻らなくとも、270円付近まで戻れば利食いになります、安値で少し多く買えばその分買いコストも更に低下しますので、一段と利食い確率も高まります。

株式市場が下振れした時に、損切りをして一旦逃げると言う対応も正論ですが、時間を掛ければ回復が期待出来るような悪材料による株価下落では、むやみに損切りを多発するよりも、必要以上に下げた所は少しずつ買い下がり、先々の反発局面を待つと言う対応の方が良いと思います。

一定期間の我慢は必要になりますが、少し先には我慢が報われる時期が来ます、この先そのような下振れが有るかどうかは何とも言えませんが、仮にこの先一段安の動きが有ったとしても、先を見据えた対応をするなら弱気になる事は有りません。

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