週トレ短期売買(1月24日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

1/24(金)日経平均株価は△31円の23827円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安で3日続落になりましたが、ナスダック指数は小幅に上昇して続伸、3営業日ぶりに過去最高値を更新する展開に。引き続き中国で発生した新型肺炎を警戒する売りは続いていますが、世界保健機関が緊急事態宣言を見送ると株式市場も下げ幅を縮める展開に。NYダウも一時は200ドル程度下落していましたが、大引けにかけて下げ幅を縮めて終わり、ナスダック指数に関しては半導体銘柄への買いが続き小幅上昇で終って過去最高値を更新。米国株は過去最高値圏に有りますので、中国で発生した新型肺炎は一旦利食いを進めるキッカケになっていますが、依然株式市場の先高期待は根強く、下げれば押し目買いが入る投資家の強気スタンスに大きな変化は有りません。加えて半導体市況の回復期待も根強く、半導体関連銘柄で構成しているSOX指数も過去最高値を更新するなどナスダック指数を押し上げる格好に。中国の新型肺炎も旅行やレジャー関連には売り材料になっていますが、世界経済の回復期待から買われるセクターも有りますので、ここ数日の米国株が日中は上下に振れるものの終って見れば小動きと言う展開も妥当と言う感じです。本日の日本市場は、昨日下落している反動も有って買い先行で始まり寄り付き直後には23869円まで上昇。

しかし買い戻し一巡後は、週末で特段の買い手掛かり材料も無く、この週末に新型肺炎の広がりも警戒され、先物主導で売られて小幅マイナス圏に沈むと言う展開に。しかし必要以上に売り込むような動きはなく、後場にはプラス圏に浮上して小幅高で終了、現株価水準で暫くは様子を見たいと言う感じの展開です。上を買うような手掛かり材料も無く、下を売り込むほどの悲観ムードも無い、当面は新型肺炎の動向を見極めながら、本格化する国内企業の決算発表を見極めたいと言うのが多くの投資家の本音だと思います。これまでにも繰り返し述べて来たように、日経平均に関しては暫くは上げ下げを繰り返すような展開になると思います。しかし成長期待の強いテーマ性を持つ中小型株や好業績期待銘柄、更に言えば好決算を発表した銘柄などは、日経平均が軟調に推移しても弱気になる事は無いと思います。全体動向よりも個を重視、銘柄重視の対応であれば、日経平均の目先の値動きに一喜一憂する事は有りません。投資スタンスとしては引き続き保有銘柄の上昇を待つ事に変わりは有りません。又、既に買い推奨済みの銘柄に関しては、買いゾーンとした安値が有れば淡々と買いを実行し安値仕込を進めるだけです。次の新規の買い出動に関しては、来週以降日々の動向を見極めながら随時考えて行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

大きな手掛かり材料が無い中で、国内主要企業の四半期決算発表を待つと言う状況です。日々出て来る材料によって日経平均も多少上下に振れますが、方向感は出難い相場環境ですので日経平均は上げ下げを繰り返す展開になり、物色の中心は個別物色、当面はそのような展開になると思います。

 

 

【週明けの見通し】

国内主力企業の四半期決算発表の本格化を控えて主力銘柄は手がけ難く、おのずと日経平均の上値も重くなりますが、しかし中小型株に対する個別物色意欲は依然旺盛、当面は全体よりも個を重視、個別物色中心の展開が続きます。

 

 

【投資アドバイス】

今日は買い先行で小高く始まった後、一時はマイナス圏まで売られる場面も有りましたが、後場には買戻しが強まりプラス圏に浮上、小幅高で終ると言う展開になりました。1日を通して見れば方向感はなく、前日終値を挟んで上下に振れると言う展開でした。昨夜の米国株が高安まちまちで方向感は無く、円相場にも大きな動きはなし、この週末の新型肺炎の広がりを警戒するムードも有り、日経平均は小幅高で終りましたが、相場の中身を見れば多くの銘柄はポジション解消売りに押されると言う展開に。米国で取引終了後に発表されたインテルの決算が良かった事からインテルが時間外取引で上昇していた事は日経平均の下支え要因になりました。来週末は国内主要企業の四半期決算発表が最初のピークを迎える局面です、来週末にかけて四半期決算発表も増加して行きますので、今日は尚更様子見ムードが強まり易いと言う一面も有ります。昨日引け後に決算を発表した日本電産は、2020年3月期見通しを小幅に下方修正しましたが、第3四半期に関しては対前年比で増益に転じるなど、円安効果も有って回復基調になりました。加えて決算発表の席上で、永守会長が、「需要は底を打った」と述べるなど、先気への強気見通しを述べた事は株式市場にも安心感を高める要因になると思います。同社株も今日は相場の地合い悪化で売られていますが、来週には株価も落ち着き、目先の売りが一巡すれば反発に転じると思います。来週は一段と企業決算の発表に一喜一憂する展開になると思いますが、現在保有している銘柄は総じて足元業績好調な銘柄です。決算発表本格化でも過度に神経質になる事は無く、淡々と決算発表を見極めながら保有銘柄の一段の上昇を期待したいと思います。テクニカル面から日経平均を見てみると、今日の反発で少しだけ25日移動平均線を上回って終りました。

多少の上下動は致し方有りませんが、25日移動平均線を挟んでの攻防と言う状況は強弱観が対立している状況でも有ります。しかしながら日経平均の値動きも相場の地合いを判断する上での1つの参考程度に見ていれば良いと思います。物色の中心は個別銘柄です、全体よりも個を重視、日経平均の値動きに関係なく上昇が期待出来るような銘柄を買って行けば良い事です。新型肺炎に関しても、もう暫くは警戒するムードが続くと思いますが、既に中国では対応が進められており、いずれは鎮静化に向かいます。言い換えるなら、新型肺炎が沈静化するまでが安値買いの好機とも言えると思います、下げて弱気になるのではなく、下げて強気になるぐらいの発想で対応すれば良いと思います。但し、まだ先行きが見通しづらい状況ですので、安値買いの仕方も、下げれば少しずつ買って行くとか、一定の価格差を付けながら買い下がるなど、ある程度の下落を想定した上で少しずつ安値を仕込むと言う対応が必要です。少しずつ安値を買い下がり先々の上昇を待つ、その様なスタンスで対応するなら一時的な株価下落も気にする事は無いと思います。

 

 

 

 

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