リアルタイムサービス(1月24日前場情報)

新リアルイラスト-2

日経平均株価は12円安の23782円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安で3日続落になりましたが、ナスダック指数は小幅に上昇して続伸、3営業日ぶりに過去最高値を更新する展開に。

引き続き中国で発生した新型肺炎を警戒する売りは続いていますが、世界保健機関が緊急事態宣言を見送ると株式市場も下げ幅を縮める展開に。

NYダウも一時は200ドル程度下落していましたが、大引けにかけて下げ幅を縮めて終わり、ナスダック指数に関しては半導体銘柄への買いが続き小幅上昇で終って過去最高値を更新。

米国株は過去最高値圏に有りますので、中国で発生した新型肺炎は一旦利食いを進めるキッカケになっていますが、依然株式市場の先高期待は根強く、下げれば押し目買いが入る投資家の強気スタンスに大きな変化は有りません。

加えて半導体市況の回復期待も根強く、半導体関連銘柄で構成しているSOX指数も過去最高値を更新するなどナスダック指数を押し上げる格好に。

中国の新型肺炎も旅行やレジャー関連には売り材料になっていますが、世界経済の回復期待から買われるセクターも有りますので、ここ数日の米国株が日中は上下に振れるものの終って見れば小動きと言う展開も妥当と言う感じです。

本日の日本市場は、昨日下落している反動も有って買い先行で始まり寄り付き直後には23869円まで上昇。

しかし買い戻し一巡後は、週末で特段の買い手掛かり材料も無く、この週末に新型肺炎の広がりも警戒され、先物主導で売られて小幅マイナス圏に沈むと言う展開に。

しかし必要以上に売り込むような動きはなく、現株価水準で暫くは様子を見たいと言う感じの展開です。

上を買うような手掛かり材料も無く、下を売り込むほどの悲観ムードも無い、当面は新型肺炎の動向を見極めながら、本格化する国内企業の決算発表を見極めたいと言うのが多くの投資家の本音だと思います。

これまでにも繰り返し述べて来たように、日経平均に関しては暫くは上げ下げを繰り返すような展開になると思います。

しかし成長期待の強いテーマ性を持つ中小型株や好業績期待銘柄、更に言えば好決算を発表した銘柄などは、日経平均が軟調に推移しても弱気になる事は無いと思います。

全体動向よりも個を重視、銘柄重視の対応であれば、日経平均の目先の値動きに一喜一憂する事は有りません。

投資スタンスとしては引き続き保有銘柄の上昇を待つ事に変わりは有りません。又、既に買い推奨済みの銘柄に関しては、買いゾーンとした安値が有れば淡々と買いを実行し安値仕込を進めるだけです。

次の新規の買い出動に関しては今日は週末ですので見送り、来週以降日々の動向を見極めながら随時考えて行きたいと思います。

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