週トレ短期売買(1月23日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

1/23(木)日経平均株価は▼235円の23795円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウは小幅安で続落となったもののナスダック指数は小幅高で反発。朝方はNYダウ、ナスダック指数共に反発して始まり上げ幅を広げる場面も有りましたが、買いは続かず買い戻し一巡後は戻り売りに押される展開に。米CNNの世論調査で米大統領選の民主党の候補者争いで、サンダース上院議員がバイデン前副大統領を抜いて首位に立ち、急進左派で株式市場には逆風との見方が多いサンダース氏が優勢となった事が株式市場では売り材料に。一方、ハイテク株の一角に買いが入り相場を下支え、アップルは「半導体メーカーにアイフォン向けの増産を要請した」と伝わり、半導体株が買われる展開に。中国で発生した新型肺炎に対する警戒はやや後退したと言う感じで昨夜の米国市場では警戒材料も一旦材料出尽くしと言う展開に。しかしまだ感染者数は増加基調に有り、春節休暇に更に広がりが懸念される状況ですので、楽観には時期尚早と言う事に変わりは有りません。中国の新型肺炎に関する動向は引き続き注視して行く必要は有ります。但し、注視は必要ですが過度な悲観は不要、銘柄重視の慎重なスタンスなら特に神経質になる必要は無いと思います。本日の日本市場は円高進行が嫌気されて日経平均は反落、昨日反発している反動も有り今日は売りが先行する展開に。中国の新型肺炎の感染者数が日々増加している事も嫌気され、昨夜の米国株の反発力が弱かった事も売り材料に。しかし一時23779円まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、売り一巡後は下げ幅を縮める場面も有り、弱含みの展開でも底堅さは感じる展開です。加えて中小型のテーマ株などは日経平均下落の悪影響も限定的です。もう暫くは買い手掛かり材料に乏しい状況ですので日経平均の上値の重さは続きそうですが、中小型株の個別物色に関しては弱気になる事は有りません。保有銘柄に関しても引き続き上昇を待つと言うスタンスで問題は有りません、次の買い出動に関しても安値が有れば順次実行したいと思います。この先主要企業の四半期決算発表の本格化を控え、新型肺炎への警戒も続きます、トランプ大統領の弾劾裁判も売り材料にはなりませんが様子見要因になります。そのような環境を考えれば次の買い出動も急ぐ必要は無く、日々の動向を見極めながら、狙う銘柄に安値が有れば買いを考えると言う対応で良いと思います。日経平均は当面上げ下げを繰り返すような展開が続くと思います、ざっくりと言えばボックス相場的な展開で主要企業の四半期決算発表を見極めて行くと言う展開になると思います。そして好決算銘柄は買われ、日々出て来る材料によって関連するテーマ株が買われると言う展開になると思います。引き続き全体よりも個を重視、そのような対応で臨めば特に問題は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

大きな手掛かり材料が無い中で、国内主要企業の四半期決算発表を待つと言う状況です。日々出て来る材料によって日経平均も多少上下に振れますが、方向感は出難い相場環境ですので日経平均は上げ下げを繰り返す展開になり、物色の中心は個別物色、当面はそのような展開になると思います。

 

 

【明日の見通し】

国内主力銘柄の四半期決算発表の本格化を控えて主力銘柄は手がけ難く、おのずと日経平均の上値も重くなりますが、しかし中小型株に対する個別物色意欲は依然旺盛、当面は全体よりも個を重視、個別物色中心の展開が続きます。

 

 

【投資アドバイス】

昨日は反発した日経平均でしたが、今日は一転して急反落の展開に。昨夜の米国株の反発が弱かった事、円相場が円高に振れた事、国内主要企業の四半期決算発表の本格化を控えて買い手控えムードが強い事、新型肺炎への警戒も続いている事などがポジション解消売りのキッカケに。大局的に見れば日経平均の24000円付近は高値圏と言える水準ですのでキッカケとなる警戒材料が出て来れば利食いが出易い株価水準です。加えて国内主要企業の四半期決算発表の本格化を控えていますので、どうしても買い手控えムードが強まり易く、買い見送りの中で売りが強まれば株価下落も致し方有りません。多くの機関投資家などは、国内主要企業の四半期決算発表を待つと言うスタンスですので、決算を確認するまでは買い見送り、保有銘柄で利食い出来るものは利食いを進めると言うスタンスです。

短期投資中心の投機筋などは、相場状況に応じて売り買い機敏に切り替えて動くと言うスタンスが基本ですので、今は上がれば売り、下がれば買いと言う逆張り投資が中心です。

又は日々出て来る材料次第で売り買いを決めて動くと言う一面も有りますので、今日などは売りに繋がる材料が多く有りますのでざっくりと言えば売りの日と言う感じだと思います。もう暫くは日経平均も上げ下げを繰り返すと言う展開が想定されますが、国内主要企業の決算発表が有る程度進むと同時にじり高基調に転じるのではないかと思います。国内主要企業の業績に関しては、この先本格化する第3四半期は多くの企業が前年同期比で減益見通しに有ります。しかし減益見通しを発表した9月中間決算時には、8月に円相場が105円台まで円高が進んでいた事から多くの企業では想定為替レートを106円程度の水準においていた企業が多く、今は110円付近です。単純に見ても、9月以降に進んだ円安は多くの主要企業にとっては利益の押し上げ要因になります。2020年3月期本決算まで後2ヶ月程度です、円相場の現在のトレンドは円安基調に有り、大きな流れとしては3月末までにはもう一段の円安が期待出来る状況です。そのような円相場の状況を考えると、今後本格化して行く国内主要企業の四半期決算発表も、多くの企業が想定よりも良い決算になると言う期待も持てます。当然全ての企業がそうなると言う事では有りませんが、円安効果によって、相対的に業績見通しを引き上げると言う企業が多くなるのではないかと見ています。四半期決算発表本格化の前には一旦様子見が強まるのが株式市場のいつもの習性です、そして決算発表の通過と共に買い安心感が強まり上昇に転じる、ざっくりと言えば今回もそのような展開になって行くと思います。

 

 

 

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