リアルタイムサービス(1月9日後場情報)

新リアルイラスト-2

日経平均株価は535円高の23739円で終了。昨夜トランプ大統領が、イランに対して軍事力の行使は望まない、経済制裁で対応する方針を示し、最悪の事態が回避された事を好感して本日の日経平均も大きく上昇。

今日は535円高と上げ幅も大きくなりましたが、その背景には明日がSQと言う事が有り、SQに向けて売り方の買戻しが一気に出た事が多少は影響していると思います。

今日の日経平均の動向も、昨夜のトランプ大統領の発言次第では逆の展開も有り得た訳ですが、イランに対して軍事力の行使は望まない、経済制裁で対応すると言う米国の方針はある程度は想定内の事です。

しかし想定内とは言え、トランプ大統領の事ですので過激な発言をしかねず、その為昨日時点では先物を売っている投資家も多かったと思います。

それが今日は買戻しを迫られ、若干必要以上に日経平均を押し上げたと言う一面が有ると思います。

SQに絡む売買も明日の寄り付きで一旦終了、SQを通過した後は今後発表が本格化する四半期決算や日々出て来る材料で個別物色と言う展開になって行くと思います。

イラン情勢は一旦緊張も緩和と言う局面になりますが、問題が解決した訳ではなく、今後も引き続き注意は必要です。

目先直ぐに何かが有る訳では有りませんが、何らかのキッカケ1つで再び緊張が高まると言う事は有り得ます。

又、今週末の11日には台湾の総統選挙が有ります、現時点では現総統の蔡 英文氏が優勢ですが、結果次第では香港情勢のように混乱する可能性も有り結果に注目となります。

年初から若干波乱の展開になった日本市場ですが、昨夜のトランプ大統領の発言で一旦落ち着いた値動きへと徐々になって行くと思います。

テクニカル面から見ると、年初の急落で下回った25日移動平均線を今日の上昇で再び回復し、12/30日足チャート上のマド埋め(23656円)も完了。

日経平均の24000円回復に向けて、クリアーすべき残る一点はアイランドリバーサル否定となる12/27日足チャート上のマド埋め(23837円)完了です。

ざっくりと言えばこの先早期に23837円まで上昇すれば24000円回復の可能性は高まると言う事です。

来週15日には米中貿易協議の第1段階の合意が正式に署名されますが、署名の後、一旦材料出尽くしになるのか?又は米中貿易戦争の一時休戦を好感する展開になるのか?

どちらの可能性も有り得ますが、どちらの展開になっても、全体よりも個を重視、銘柄重視のスタンスであればさほど問題は無いと思います。

基本スタンスもこれまでと変わる事は有りません、日経平均の目先の値動きに一喜一憂せず、下がり難く上がる可能性を持つ銘柄を中心に安値買いを狙い吹き上げを待つと言う投資が引き続き最善です。

手堅い投資で、適度な利益を積み重ねて行く事が、結果的には長い年月を経て大きな利益になって行きます。

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