リアルタイムサービス(1月7日前場情報)

新リアルイラスト-2

日経平均株価は348円高の23552円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発、寄り付き直後こそイラン情勢への警戒が残り、NYダウ、ナスダック指数共に下げ幅を広げる場面が有りましたが売り一巡後は買戻しが強まり切り返す展開に。

米国とイランの全面戦争の可能性は少ないとの見方や原油相場の上昇が一服した事も安心材料に。

又、既に原油やシェールガスの純輸出国になっている米国ですので、仮に原油相場が上昇しても米経済への悪影響は限定的になるとの見方も米国市場では安心感に繋がっています。

昨日は大きく下落した日経平均でしたが、昨夜の米国株が反発し円相場も108円台半ばまで円安に振れている事が好感され、今日は買戻しが先行する展開で反発。

相場的には米国とイランの緊張の高まりも一旦材料出尽くしと言う展開です、この先新たな動きが有ればその都度株価に織り込むと言う動きになりますが、暫くはイラン情勢を見極めつつ株価も反応すると言う展開になりそうです。

しかしこの先イラン情勢に多少警戒感が高まるような場面が有ったとしても本質的には悪影響は一時的です。

米国とイランの全面戦争が無い限り地政学リスクも限定的、原油相場にかかる上昇圧力も又限定的です。

この先再度イラン状勢を材料に株価が大きく下落する場面が有った時には安値買いを狙って対応すれば良いと思います。

今月の15日には米中「第1段階の合意」で署名する予定です、第2段階の協議に関しては再び米中対立が強まると言う懸念は有りますが、一般的な貿易面に関しては米中対立も一時休戦になる事は世界経済にとってはプラスです。

テクニカル面においては、昨日の下落で日経平均は25日移動平均線を下回りましたが、今日の反発で一応13週移動平均線は維持した格好に。

25日移動平均線は本日23600円付近に位置しており、13週移動平均線は23300円付近に位置していますので、日経平均の当面の価格変動レンジは23600円~23300円のゾーンです。

この先このゾーンの中での値動きが続く限りは、日々の展開も日々出て来る材料次第で上下に振れると言う事になると思います。

仮にこのゾーンを上に抜け出せば再び強気ムードが強まり、逆に下に抜けるようだと再びリスク回避ムードが強まります。

現状では先々上下どちらに抜けるかは断定出来ませんが、仮に下に抜けるような展開になったとしても、銘柄重視の個別対応であれば特に悲観する事は無いと思います。

日経平均の値動きと個々の銘柄の値動きに関しては基本的には別物と考えて対応して行けば良いと思います。

今の日本市場においては「全体よりも個を重視」、このような発想で対応して行く事が最善の投資スタンスになると思います。

今日は株価も反発しており買い出動を考える場面では無いと思います、後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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