週トレ短期売買(1月6日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

新年明けましておめでとうございます。今年も1年、どうぞよろしくお願い致します。

1/6(月)日経平均株価は▼451円の23204円で終了。日本市場は今日から2020年相場がスタートしましたが、日本市場が正月休みだった間の米国市場の値動きをまずは振り返ってみたいと思います。新年相場のスタートとなる2日の米国市場は、米中部分合意の署名が15日にワシントンで行われると発表された事と中国人民銀行が預金準備率を0,5%引き下げるとの発表を受けて大きく上昇。しかし翌3日には米軍がイラン革命防衛隊の対外精鋭組織「コッズ部隊」ソレイマニ司令官をイラク国内で殺害したとの報道を受けて米株式市場は急反落に。米国とイランの緊張の高まりを受けて米株式市場も一旦リスク回避の動きが強まり、為替市場でも円相場が一時107円台まで上昇する展開に。そのような海外情勢を受けて始まった本日の日本市場ですが、予想通りリスク回避の売りが先行する展開で日経平均は大きく下落。しかしながら先週末3日のNYダウの下げ幅は234ドル程度、前日には330ドルほど上昇している事を考えれば下げ幅は限定的です。又、売り一巡後には下げ幅を縮めて終るなど底堅さも有り、NYダウも下げはしたものの前日の上げの範囲内と言う事を考えると本日の日経平均はやや下げ過ぎの感が有ります。中東情勢が混乱すれば石油輸入の大半を中東に依存している日本経済ですので、石油輸出国に転じている米国に比べれば株式市場の下げ幅が大きくなる事は致し方有りませんが、それでも今日の下げは下げ過ぎだと思います。今週末は今年初めてのSQになりますので、今日の下げにも投機筋の売り仕掛け的な影響も多々有ると思います。しかし米・イラン緊張の高まりも冷静に考えれば、米国とイランとの全面戦争と言う展開は考え難く、部分的な衝突は有ると思いますが、株式市場への悪影響も一時的だと思います。情勢はまだ不透明ですので、慌てて動く必要は有りませんが、ざっくりと言えば、明日以降も下げが続くようなら買い出動を考えて対応したいと思います。テクニカル面から日経平均を見てみると、今日の下落で25日移動平均線を下回りましたので、次は22800円台に位置している75日移動平均線が下値目処になりますが、日経平均の値動きも個別銘柄への買い出動のタイミングを計る1つの目安程度に見ておけば良いと思います。日経平均は全体の地合いを見る1つの目安、安値買いを狙うのはあくまでも銘柄重視で中小型株です。今日も日経平均の下げは大きいですが、中小型株の下げは限定的、今年も全体よりも個を重視と言うスタンスで対応して行けば日経平均の一時的な下振れもさほど気にする必要は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

大発会は米国・イラン情勢の緊張の高まりが警戒されて大きく下落した日経平均ですが、この先部分的な衝突は有っても、全面戦争の可能性は限りなくゼロ、時間の経過と共に警戒ムードも徐々に和らいで行くと思います。15日にはワシントンで米中部分合意の署名が予定されています。今週は日々出て来る材料に一喜一憂して上下に振れる展開が想定されますが、投資スタンスは全体よりも個を重視、銘柄重視のスタンスなら日経平均の下振れもさほど気にする必要は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

イラン情勢と円相場次第ですが、今日は日経平均もやや下げ過ぎていますので、明日は一旦買戻しが先行し、反発が予想されます。

 

 

【投資アドバイス】

米国とイランの緊張の高まりを受けて本日の日経平均は大きく下落。リスク回避の売りに押されて日経平均は大きく下落し、主力銘柄にも大きく下げる銘柄が目立ちましたが、テーマ性を持つような中小型株は下げ幅も限定的。米・イラン情勢の緊張の高まりも、この先局地的な衝突は有ったとしても、全面戦争に発展する可能性は限りなくゼロ。数日は警戒ムードが続くかもしれませんが、次第に過度な悲観ムードも後退し、先々株式市場も反発に転じる局面を迎えると思います。今月15日には米中部分合意の署名も予定されており、好調持続の米経済、中国経済の持ち直し期待、世界的な金融緩和環境、今日は円高に振れているものの国内主要企業の想定を上回る円安水準など、大局的に見れば安値が有れば押し目買い有利の投資環境に変わりは有りません。海外発の材料に一喜一憂して株式市場が上下に振れる展開は昨年も何度も経験済みです、一時的な株価変動に惑わされず、今年も「全体よりも個を重視」、銘柄重視のスタンスで対応して行けば株価下振れも安値買いのチャンスだと思います。テクニカル面で見ると、日経平均の13週移動平均線は今日の終値時点では23318円に上昇、終値ベースでは13週移動平均線を下回っていますが、明日反発に転じるなら特に問題は有りません。仮に明日も下落して13週移動平均線を明確に下回ると次は75日移動平均線が位置する22800円台が下値目処として意識されます。円相場が107円台を維持していれば75日移動平均線付近が日経平均の下値目処になると思いますが、その先は円相場次第、必要以上に円高が進むようだと日経平均の下値目処も切り下がりますが、現時点ではそのような可能性は小さいと思います。昨年11月以降の日経平均の安値は、11/1が22705円、11/21が22726円と共に22700円台で下値抵抗力を見せていますので、仮に一時的に下振れが拡大するような場面が有った時には日経平均22700円台が下値目処になると思います。しかしながら今日もそうで有ったように、日経平均の下げ幅を大きくても、個々の銘柄に関しては又別物です。日経平均が売られて下げ幅が広がるのは主に主力銘柄であり、新興市場銘柄などを中心とするテーマ性を持つような中小型株に関しては日経平均下落の影響も限定的です。今週に関しては年始相場でまだ市場参加者も少なく、週末にSQを控えている事から投機筋の売り仕掛け的な売買も強まり易く、日経平均も一時的にはもう一段下振れすると言う可能性は有りますが、行き過ぎた下落には安値買いを狙うと言うスタンスで良いと思います。ざっくりと言えば、年始の安値は先を見据えれば買い有利、但し買いの対象はテーマ性を持つような中小型株に限ると言う感じです。明日以降、日経平均の下落が続くようなら数回に分けて買い下がると言う発想で、順次買い推奨銘柄を出して行きたいと思います。

 

 

 

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