リアルタイムサービス(12月30日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は181円安の23656円で終了。今日は今年最後の営業日で大納会です、今年1年を振り返って見ると、色々な出来事が有りましたが、大発会は19655円でスタートし今日の大納会は23656円で終了、1年で区切れば4001円の上昇となります。

しかし昨年末に株式市場が急落する前には、日経平均も24448円の高値を付けていましたので、実質的には上昇したと言うよりも下げ幅を挽回して終わったと言うのが正しい見方だと思います。

昨年10月高値の24448円を超える事が出来なかった事は残念ですが、年内強含みの展開を維持して終った事は新年1月相場に期待が持てる終わり方だと思います。

株式市場にとって今年の最大の要因は何と言っても米中貿易協議を巡る一喜一憂です。別の言い方をすればトランプ大統領の言動に一喜一憂すると言う展開でした。

米中の対立が強まると株式市場も下落し、米中歩み寄りの動きが見られると株式市場も上昇、良くも悪くも米中情勢によって上下に振れると言う1年になりました。

しかしその米中情勢も第1段階の部分合意が成立し、米中対立も一時休戦となり、一旦対立緩和方向に転じる見通しが強まった事で10月以降は日経平均も大きく上昇。

8月には20000円付近に有った日経平均もその後上昇基調が続いて本日終値は23656円、1月相場では24000円回復も視野に入る水準で終りました。

来年は2018年10月高値の24448円を超える事が出来るかどうかが注目されますが、ここを超えるかどうかはテクニカル的にも大きな意味持ちます。

日経平均は2018年1月には24129円の高値を付けており、2018年10月にも24448円の高値を付けていますので、今回の上昇で24448円を超えれば新たな上昇相場が始まります。

しかし今回の上昇で24448円を超える事が出来ずに上昇トレンドが崩れて下降トレンドに転じるようだと再び20000円付近まで下げる可能性も出て来ます。

そう言う意味では新年1月相場の動向は来年1年を見通す上でも重要な相場になると思います。

幸い株式市場を取り巻く環境は良好です、新年1月には米中合意の調印も予定されており、好調持続の米経済、米中合意による中国経済の持ち直し期待、世界的な金融緩和環境、国内主要企業の想定を上回る円安水準など、株式市場への追い風も有り1月相場も堅調な展開が期待出来そうです。

中東情勢や北朝鮮情勢、米大統領選挙を巡る動向や新たな米国発の貿易摩擦など、懸念される要因が無い訳では有りませんが、今の所は差し迫った警戒要因では有りません。

1月相場も引き続き銘柄重視のスタンスで対応して行くなら特に警戒する必要は無いと思います。

来年も今年同様に銘柄重視で手堅く対応して行けば、一時的に株式市場が下振れするような場面が有ったとしても手堅く利益を積み上げて行く事が出来ると思います。

最後に今年も1年間、御愛顧頂き有難うございます。2020年も更に良い投資成果を上げていただけるように銘柄推奨の精度を一段と高めたいと思います。

2020年が会員の皆様にとって素晴らしい1年になります事を心から願い、今年最後のレポートとさせて頂きます。尚、新年のサービス開始は1/6からになります。

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