リアルタイムサービス(12月26日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は102円高の23885円で前場を終了。昨夜の欧米市場はクリスマスの祝日で休場でした、本日の日本市場も海外市場動向と言う手がかり材料が無い中で膠着した展開が予想されましたが、日経平均は予想に反して上昇。

直近はポジション解消売りに押されて調整色の強い展開が続いていましたので今日の上昇を見る限りではポジション解消売りの動きもほぼ一巡した感じがします。

又、日本市場は正月休みを控えていますが、クリスマス休暇が終れば海外勢は買いから入る事が予想され、それを見越した先回りの動きも今日は出ているのかもしれません。

米国株は過去最高値を更新する展開が続いていますが、その間日経平均はポジション解消売りに押されて軟調な展開が続きましたので米国株に比べると割安感も意識される状況です。

しかしながら大局的に見れば24000円~23500円のゾーンでの値動きに変わりは無く、多少の上下動もさほど気にする必要は有りません。

年内も今日を入れてあと3営業日で終わりです、明日は週末で、週明けの30日が大納会で今年最後の営業日になります。

今年の正月休みは31日~1/5までの6連休になります。今年は海外情勢にも特に警戒を要するような要因は無く、正月休み中の海外市場の波乱の可能性も限りなくゼロに近いと思います。

今年1年を振り返って見ると、色々な出来事が有りましたが、株式市場にとっての最大の要因は何と言っても米中貿易協議を巡る一喜一憂です。

米中の対立が強まると株式市場も下落し、米中歩み寄りの動きが見られると株式市場も上昇、良くも悪くも米中情勢によって上下に振れると言う展開になりました。

しかしその米中情勢も第1段階の部分合意が成立し、米中対立も一時休戦となり、一旦対立緩和方向に転じる見通しが強まった事で10月以降は日経平均も大きく上昇。

9月には20000円付近に有った日経平均も直近では24000円付近まで上昇しており、今年の高値圏で終りそうな状況です。

しかし今年の高値と言っても、2018年1月には24129円の高値を付けており、2018年10月にも24448円の高値を付けていますので、ざっくりと言えばこの2年間は殆ど上昇していないと言うのもまた事実です。

高値から下げて戻して、又下げて戻しただけと言う展開でも有ります。来年は24000円台に定着し、25000円台へと上昇出来るかどうか?

長くデフレが続き、世界の株式市場に比べると大きく遅れを取っている日経平均がバブル崩壊後の新たな領域へと進む事が出来るかどうか正念場になります。

先日も述べましたが、そのポイントになる価格が2018年10月高値の24448円を超える事が出来るかどうかです。

現時点での見通しとしては超える可能性は高いと見ていますが、米中情勢も問題が全て解決した訳ではなく、先行きに関しては楽観は出来ません。

刻々と変化する世界情勢を見極めながら、下がり難く上昇する可能性を持つ銘柄を厳選して買って行く事が来年も最善の投資スタンスになると思います

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