週トレ短期売買(12月20日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

12/20(金)日経平均株価は▼48円の23816円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数が揃って過去最高値を更新する展開に。ムニューシン財務長官がテレビインタビューで1月初旬にも米中合意文章に署名されるとの見解を示した事が好感される展開に。加えて中国でも、米国産の石油・化学製品6品目の関税免除が発表され、米中情勢が正式合意に向けて前進しているとの見方が強まり株式市場も好感。

米下院ではトランプ大統領を弾劾訴追する決議を賛成多数で可決しましたが、上院では共和党が過半数を持っており、可決される可能性が低い事から株式市場もさほど材料視する動きは有りません。昨夜の米国株は過去最高値を更新したものの本日の日本市場は昨日に続いてポジション解消売りに押されて日経平均は下落。米国市場の強さと比較すると日本市場の弱さにもの足りなさを感じますが、米中合意報道を受けてからの値動きを振り返れば納得出来る一面も有ります。米中合意報道を受けての日経平均は1日で600円ほど上昇して急伸と言う展開になりましたが、米国市場は大きな上昇は無くじりじりと上昇が続いていると言う展開です。日経平均は米中合意報道を一気に株価に織り込み、米国市場は時間をかけて順次織り込んだと言う感じです。米中合意報道前から比べれば、日経平均も米国株も共に上昇していますが、その上昇の仕方に多少違いが有り、それが昨日と今日の日米株価の強弱感の違いになっていると思います。結論を言えば、じり高基調が続く米国株に比べると調整色が強まっている日経平均ですが、本質的には上昇基調を維持していると言う意味では大きな違いは有りません。米中合意が正式に合意文章に署名されるまでは日経平均も上値が重いと言う展開が続きそうですが、銘柄重視の個別対応であれば特に問題は有りません。日経平均に関しては、600円近く上昇した13日はメジャーSQ日だった事も影響していますので、足元の調整の動きも一時的な先物ポジションの持ち高調整だと思います。この先調整が一巡した後には日経平均も再度24000円台を目指す展開になると思います。但し米中合意が合意文章に署名されて正式に成立しても、その先には難航が予想される第2段階の協議が有りますので、過度な楽観は禁物です。投資スタンスも引き続き銘柄重視で個別対応、全体よりも個を重視した発想で対応して行くと言うスタンスが最善になります。先行き業績拡大が期待出来て今が割安水準に有り、市場拡大が期待されるようなテーマ性を持つ銘柄で中小型株、このような条件を持つ銘柄が買いの対象になる銘柄です。現在保有している銘柄も総じてそのような銘柄です、引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、買いを急がずチャンスが有れば買い出動を考える、そのような対応を続けたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議の第1段階の合意は発表されたものの、米中の発表内容にはややずれも有り正式に合意文章に署名されるまでは慎重な対応が求められます。更に言えば、次は第2段階の協議が始まります、第1段階に比べればかなりハードルが上がりますので、再び米中対立が激化すると言う展開は十分に想定されます。相場環境は一段好転したものの、先行きはまだまだ紆余曲折有るとの見方が妥当だと思います。日経平均も暫くは24000円~23500円のゾーンでの調整が想定されます。

 

 

【週明けの見通し】

米中情勢や英国情勢も、一旦好材料は織り込み完了、この先は日々出て来る材料次第で日経平均も上下に振れると言う展開になると思います。しかし依然先行きへの不透明感は有るものの一段相場環境が好転した事も事実です、全体よりも個を重視、銘柄重視のスタンスなら引き続き押し目買い有利の投資環境だと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日も特段の手掛かり材料は無く様子見ムードの強い展開で日経平均は小幅安で続落。

前場には一時下げ幅を広げる場面も有りましたが、それもポジション調整の売りですので、下げ一巡後は切り返して下げ幅を縮小。日経平均は12/17に24091円まで上昇したものの、その後はじりじりと下落基調が続いています。米中合意報道を受けて日経平均も急伸し12/12終値23424円から見ると600円ほど上昇していますので、適度な調整安は妥当な展開です。テクニカル面では25日移動平均線が本日終値で23500円付近に位置しており、当面は25日移動平均線までの緩やかな調整の動きが続きそうな感じです。米中合意や英国総選挙など、主な好材料は既に織り込み済みの株式市場ですので、新たな好材料が出て来るまでは日経平均は調整色の強い展開になりそうですが、強含みの膠着相場では個別物色が強まり易いと言う経験則も有ります。好業績で割安、テーマ性を持つような銘柄は、手詰まり感が強まる状況で物色が強まると言う傾向も有り、保有銘柄に関してはキッカケ1つで吹き上げる展開も期待出来ます。保有銘柄に関しては引き続き保有継続で上昇を待ちたいと思います、新たな買い出動に関しては常にチャンスが有れば考えると言うスタンスですが、無理をしてまで買いを急ぐ必要も有りません。日々の状況を見極めながらじっくりと買いチャンスを待つと言うスタンスで良いと思います。年内も残りわずかとなりましたが、来週は保有銘柄で含み損状態の銘柄に関しては節税目的の損失確定売りも実行した方が良いと思います。長く保有している銘柄で、含み損の有る銘柄を、一旦売却して再度買い戻すと言う対応も一考です。売り切りで売却する選択肢も有りますが、売却後に大きく上昇すると言う事も有りますので、既にこの時期まで保有継続で来たなら、節税目的の一旦売却は必要ですが、売却後には再度買い戻して来年に期待したいと思います。現在保有している銘柄で、長く保有して含み損に有る銘柄も、面白い材料性を持っており、キッカケ1つで急上昇する要素は有ります。現在の株価で買い増しをする必要は有りませんが、既に持っている分に関しては可能性を信じて持ち続けると言う選択は悪い対応では無いと思います。来週は保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考え、同時に長く保有して含み損を抱えている銘柄を節税目的で一旦売却し、その後再び買い戻すと言う対応をする事になります。

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2020年7月
« 6月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ページ上部へ戻る