リアルタイムサービス(12月20日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は59円安の23804円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数が揃って過去最高値を更新する展開に。

ムニューシン財務長官がテレビインタビューで1月初旬にも米中合意文章に署名されるとの見解を示した事が好感される展開に。

加えて中国でも、米国産の石油・化学製品6品目の関税免除が発表され、米中情勢が正式合意に向けて前進しているとの見方が強まり株式市場も好感。

米下院ではトランプ大統領を弾劾訴追する決議を賛成多数で可決しましたが、上院では共和党が過半数を持っており、可決される可能性が低い事から株式市場もさほど材料視する動きは有りません。

昨夜の米国株は過去最高値を更新したものの本日の日本市場は昨日に続いてポジション解消売りに押されて日経平均は下落。

米国市場の強さと比較すると日本市場の弱さにもの足りなさを感じますが、米中合意報道を受けてからの値動きを振り返れば納得出来る一面も有ります。

米中合意報道を受けての日経平均は1日で600円ほど上昇して急伸と言う展開になりましたが、米国市場は大きな上昇は無くじりじりと上昇が続いていると言う展開です。

日経平均は米中合意報道を一気に株価に織り込み、米国市場は時間をかけて順次織り込んだと言う感じです。

米中合意報道前から比べれば、日経平均も米国株も共に上昇していますが、その上昇の仕方に多少違いが有り、それが昨日と今日の日米株価の強弱感の違いになっていると思います。

結論を言えば、じり高基調が続く米国株に比べると調整色が強まっている日経平均ですが、本質的には上昇基調を維持していると言う意味では大きな違いは有りません。

米中合意が正式に合意文章に署名されるまでは日経平均も上値が重いと言う展開が続きそうですが、銘柄重視の個別対応であれば特に問題は有りません。

日経平均に関しては、600円近く上昇した13日はメジャーSQ日だった事も影響していますので、足元の調整の動きも一時的な先物ポジションの持ち高調整だと思います。

この先調整が一巡した後には日経平均も再度24000円台を目指す展開になると思います。

但し米中合意が合意文章に署名されて正式に成立しても、その先には難航が予想される第2段階の協議が有りますので、過度な楽観は禁物です。

投資スタンスも引き続き銘柄重視で個別対応、全体よりも個を重視した発想で対応して行くと言うスタンスが最善になります。

先行き業績拡大が期待出来て今が割安水準に有り、市場拡大が期待されるようなテーマ性を持つ銘柄で中小型株、このような条件を持つ銘柄が買いの対象になる銘柄です。

現在保有している銘柄も総じてそのような銘柄です、引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、買いを急がずチャンスが有れば買い出動を考える、そのような対応を続けたいと思います。

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