リアルタイムサービス(12月18日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は131円安の23934円で終了。昨日は年初来高値を更新した日経平均でしたが今日は目先の利食いが強まる展開で反落。

特に悪材料が有った訳では有りませんが、好材料も一旦出尽くしで、24000円を回復した事も有り、一旦目先の達成感が強まっている感じです。

米中情勢も英国情勢も好材料は一旦出尽くし、しかしこれで問題が全て解決した訳ではなく、1つのハードルを超えたと言うのが正しい認識です。

米中合意に関しても正式な合意文章への署名を確認するまでは楽観は出来ず、更に言えば第2段階の協議も控えています。英国情勢も今後はEUとの通商協議が始まります。

最悪のケースを想定するなら、米中合意も正式な合意には至らずと言う結果も有り得ます、英国情勢も来年末の話しになりますが、合意無き離脱の可能性は有ります。

しかしこれもあくまでも最悪のケースであり、最良のケースなら、来年の1月に米中正式合意となり、英国情勢もEUとの通商協議が順調に進むと言う展開も無い訳では有りません。

どちらの可能性が大きいのか?と言う事になりますが、現時点では米中情勢、英国情勢共に最良に近いケースになる可能性の方が高いと思います。

しかし株式市場とは、好悪どちらのケースも視野に入れながら展開して行きますので、今は好材料が一旦出尽くしの状況ですので、悪材料の方が意識され易い状況です。

大局的には上昇基調は維持しているものの、直近大きく上昇しているだけに、一旦適度な調整も強まり易いと言うのが今の日本市場の状況だと思います。

米中合意報道を受けて先週末の13日には日経平均は598円高と大きく上昇しています。その後は24000円を挟んでの膠着した展開が続いていますが、年初来高値圏は維持しており、強含みの展開が続いていると言う一面も有ります。

ざっくりと言えば、調整と言えども下がる訳でもなく、日柄調整の展開になっていますので、もう一段の上昇を視野に入れたような展開では有ります。

ただし日経平均のもう一段の上昇には新たな好材料が出て来る事が不可欠と言う感じです、逆に米中を巡る情勢に悪材料が出た時には下振れする可能性が有りますので、必要以上には強気にも傾けずと言う感じです。

ざっくりと言えば、暫くは日々出て来る材料次第で日経平均も上下に振れる、そのような展開を想定して対応するのが最善です。

しかし大きな流れとしては上向き、日々の上げ下げは有れども上昇トレンドは継続中、簡潔に言えば下げれば押し目買い有利の投資環境は続くと思います。

又、繰り返し述べているように「全体よりも個を重視」と言うスタンスで対応して行く投資環境でも有ります。

銘柄重視の対応をしていれば、日経平均が多少下振れする場面が有ったとしてもさほど悪影響は無いと思います。

明日以降も、保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、引き続きそのようなスタンスでの対応が今の日本市場では最善の対応です。

買い出動に関しても急ぐ必要は無く、日々の状況を見極めながら順次余裕を持って進めて行くと言うスタンスで良いと思います。

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