リアルタイムサービス(12月13日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は598円高の24023円で終了。米中貿易協議で第1段階の部分合意が成立したとの報道を受けて本日の日経平均も大きく上昇。

米メディアが、トランプ大統領が中国との第1段階の貿易合意を承認し、15日に予定されていた対中制裁関税も見送りと報じ、株式市場だけでなく円相場も大きく円安が進み109円台半ばまで円安が進行。

現時点ではまだ米中両政府からの正式な合意報道は有りませんが、合意を否定するような発言も出ていませんので、正式な発表も時間の問題と言う感じです。

米中合意に加えて英国の総選挙でもジョンソン首相が率いる与党・保守党が過半数を獲得、EU離脱に向けての混乱が収束に向かう事が好感されました。

日経平均も1年2ヶ月ぶりに24000円を回復し、2018年10月に付けたバブル崩壊後の高値24448円を年内に更新する展開も期待出来ます。

昨日までは15日発動予定の対中制裁関税第4弾がどうなるのか?延期される可能性は有るかも?と言う状況でしたが、第1段階の合意までは想定出来ませんでした。

有る意味では驚きであり、想定外のポジティブサプライズとなり、今日は主力銘柄や日経平均先物買いに資金が集中して中小型材料株やテーマ株は蚊帳の外と言う展開になりました。

主力銘柄が買い見送りとなる相場環境では、中小型材料株やテーマ株に資金が向かいますが、今日のように主力銘柄に資金が向かうと中小型材料株やテーマ株には換金売りが出て、資金を主力銘柄に投じると言う動きが強まります。

日経平均が大きく上昇したにもかかわらず、中小型材料株やテーマ株はさほど上昇せずと言う現象にはそのような理由が有ります。

しかしながら主力銘柄への資金集中が一巡した後は、再び中小型材料株やテーマ株が買われる展開が訪れます。

そう言う意味では多少時間差が出て来ますが、現在保有している銘柄もじっくりと上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。

又、来週から新規の買い出動を考える際にも、少し先を見据えるなら引き続き銘柄重視で中小型材料株やテーマ株の安値買い狙いと言うスタンスがベストです。

既に上昇している銘柄よりも、この先上昇する銘柄の安値買いを狙う方が理に適っています。

株式市場に流入する資金に限りが有る以上は、買われる銘柄に偏りが出て来る事は致し方有りません。

しかし目先の状況だけで判断するのではなく、先を見据えた上で、「人の行く裏に道有り花の山」と言う発想を持つ事も重要です。

今日は多くの投資家が主力銘柄に資金を投入しています、しかし人の裏を行く事がリスク少なく利益を得る道でも有ります。

来週は、中小型材料株やテーマ株の安値買いを狙い、少し先を見据えた対応で臨みたいと思います。

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