リアルタイムサービス(12月10日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は2円安の23428円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落。前日に大きく上昇していますので反動安と言う展開ですが、本質としては15日の対中制裁関税発動期限を控えて目先の利食いが強まると言う展開。

今週はイベントが相次ぐ環境で、米FOMC、日銀短観発表、ECB理事会、英国総選挙、15日の対中制裁関税発動期限、おのずと様子見ムードが強まり易い相場環境です。

この中でも特に注目されるのは12日の英国総選挙と15日の対中制裁関税発動期限です。

いよいよ待った無しとなった英国のEU離脱、現時点ではジョンソン首相率いる与党・保守党が過半数を超えるとの見方が有りますが、保守党が過半数を制すればEU離脱に向けての動きが加速します。

逆に保守党が過半数に達する事が出来なかった時には再び英国政治は混迷を迎え、離脱派と残留派が対立して政局混迷状態が続く事になります。

既に英国がEUからの離脱方針を表明して数年が経過しますので、多くの企業では対策が進められ、実際に英国のEU離脱が決定的となったとしても世界経済への悪影響はさほど大きくは無いと思います。

そう言う意味では過度に警戒する必要は無いと考えていますが、今週は週末にメジャーSQを控え、15日は米国による対中制裁関税の発動期限ですので、12日の英国総選挙の結果次第では投機筋が動き、一時的に下振れする可能性は有ります。

仮に英国総選挙の結果に対して警戒するとすれば13日の金曜日、ここを無難に通過すればその後は特に問題は無いと思います。

15日の対中制裁関税発動期限に関しても、昨夜はトランプ大統領が交渉の最後の詰めは順調に進んでいると発言し、米政府高官からも15日の対中制裁関税発動は見送られるだろうとの発言が出ています。

しかしながら予断は許さず、株式市場のムードも結果を確認するまでは慎重に対応すると言う感じです。

トランプ大統領としても、中途半端に妥協をして部分合意を実現しても、野党・民主党から叩かれる事になれば大統領選挙に向けて痛手になりかねません。

12日と15日の結果を確認するまでは機関投資家なども動き難く、おのずと株式市場も様子見ムードが強まり易い、今週に関してはそのような相場環境が続きます。

昨夜の米国市場が反落した事も有り今日は日経平均も反落、ポジション調整の売りが優勢で小幅に下げています。

保有銘柄の3423エスイー(前場終値368円)が推奨時利食い目処とした380円に接近しています、先に述べたような相場環境でも有り、後場は腹八分で手堅く利食いを実行したいと思います。

他の保有銘柄に関しては保有継続で良いと思います、利食い出来るものは利食いを進め、安値が有れば買いを考える、弱気になる必要は無いもののリスク管理はお怠らず、そのようなスタンスで銘柄重視で対応して行けば仮に一時的な下振れが有ったとしても特に問題は有りません。

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