リアルタイムサービス(11月8日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は61円高の23391円で終了。米中部分合意の一環として、これまでに発動した追加関税を段階的に撤廃して行く事で米中が合意、と言う報道を受けて本日の日経平均も寄り付き直後に23591円まで上昇。

しかしその後米政権内に関税の撤廃に関して強い反対論が有るとの報道が流れ日経平均も次第に上げ幅を縮めて一時はマイナス圏に沈む場面も有りました。

しかし紆余曲折は有れども、米中協議も部分合意に向けて進展しているとの見方は根強く、警戒売りも下値を売り込むような動きまでにはならず、上げ幅を縮めた後は横ばいで推移し、終って見れば小幅高で4日続伸。

今日はSQでしたが、買い優勢の展開で始まりSQ値は23637円となりました。やや高めのSQ値となり、今日の日経平均はSQ値に届く事無く終了、幻のSQ値と言う結果になりました。

幻のSQ値と言う結果になると、来週は上値の重い展開になり易く、日経平均の上昇基調も一旦一服となって適度な調整場面を迎えるかもしれません。

しかしそれも弱気に転換すると言う事ではなく、強気に傾き過ぎた過熱感を冷ます為の一時的な調整場面であり、特に気にする事は無いと思います。

又、日経平均に一旦調整色が強まっても主に影響を受けるのは主力銘柄です、材料株やテーマ株にはさほど影響は無く、逆に主力銘柄を利食いして材料株やテーマ株に乗り換えると言う動きも期待出来ますので、現在保有している銘柄にとっては追い風になると思います。

そう言う意味では日経平均に一旦調整色が強まったとしても気にする必要は有りません、日経平均と言う全体の動向よりも個を重視、銘柄重視の対応をしていれば、この先日経平均がどのような展開になろうとも特に悪影響は無いと思います。

米中協議の動向に関しても、日々色々と報道が流れて来ますが、余り過敏にならない方が良いと思います。

これまでに発動した追加関税の段階的な撤廃に関しても、当然条件付と言う事なると思います。

合意した事を確実に実行していれば追加関税を段階的に撤廃するのは自然な事です、米政権内に強い反対が有るとの報道も有りますが、それは中国でも同じだと思います。

最後は首脳同士で決める事、トランプ大統領がこの時期にちゃぶ台返しをして再び米中対立を強めると言う選択肢は無いと思います。

米経済も今はまだ堅調を維持していますが、仮に更に米中対立が激化し追加関税の上乗せなどが有れば米経済も失速する懸念は有ります。

現時点では米中協議は部分合意で合意する、その様な見通しの下で対応して行くのが現実的だと思います。

今は日経平均に偏った上昇ですので、保有銘柄の値動きも静かですが、日経平均の上昇が一服すれば次第に材料株やテーマ株への物色が強まります。

そのような環境になった時こそ保有銘柄も一段高が期待出来る相場環境になります。来週も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考えたいと思います。

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