リアルタイムサービス(11月7日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は26円高の23330円で終了。昨夜の米国市場は、米中首脳会談の時期が12月に先送りとなる可能性が報じられ、NYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。

本日の日経平均も、米中首脳会談の先送りの可能性を嫌気し一時はマイナス圏に沈む場面も有りましたが、終わってみれば小幅高で続伸。

当面は日々出て来るであろう、米中情勢に関する報道に一喜一憂する展開になると思いますが、過度に敏感になる必要はないと思います。

これまでにも述べて来たように、貿易協議の部分合意には米中それぞれにメリットが有り、常識的に考えれば決裂させる必要性は有りません。

米国では既に来年の大統領選挙に向けての選挙戦は実質的には始まっています。トランプ大統領にとっては米中貿易交渉の成果がのどから手が出るほど欲しい状況です。

中国も国内経済の減速は明らかで、これ以上の景気減速は習近平体制への反発が強まりかねません。

今回の米中部分合意は中国が米国の要求に対して譲歩出来る分野です、そう言う意味では合意へのハードルは低い交渉ですので第1段階の部分合意は実現する可能性が高いと思います。

11月は米FOMCも無く、世界的に見れも大きなイベントは有りません、唯一の大きなイベントが今月中旬に予定されていた米中首脳会談ですがそれも12月に後ずれする可能性が出て来ました。

しかし言い換えれば、米中首脳会談で部分合意が実現すれば一旦好材料も出尽くしとなって、株式市場も調整局面を迎える可能性が有りましたが、それも先延ばしになると言う事です。

材料出尽くしで調整入りの時期が先延ばしになると言う事は強含みの展開が長引く事でも有り、株式投資をする上では歓迎すべき事です。

ざっくりと言って11月は警戒すべき要因が有りません、もちろん突然懸念材料が浮上すると言う事は有り得ますが、そこまで考えればそもそも株式投資は出来ません。

慎重な投資スタンスは必要ですが、石橋を叩いて渡らないと言う発想は株式投資には不要です。

適度にリスク管理をしていればさほど恐れる必要は無く、そのリスク管理に相当するのが分散投資と安値買いと言うスタンスです。

株式市場ですので日々の上げ下げは当然有りますが、余り目先の値動きに一喜一憂せず、先を見据えた対応も重要な事です。

好業績で割安、吹き上げに繋がるようなテーマ性や材料性を持つ銘柄を安値圏で仕込んでじっくりと吹き上げを待つ、現在保有している銘柄も大半がそのような対応が良いと言う銘柄です。

日経平均と言う全体の動向はあくまでも参考程度に見ながら、重視するのは個々の銘柄、そのような発想で対応して行けば最終的に結果は付いて来ると思います。

投機ではなく手堅い投資になりますので派手さは有りませんが、リスク少なく手堅く利益を追求する事が長く株式投資を行い、利益を積み上げて大きくして行く事に繋がります。

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