週トレ短期売買(11月6日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/6(水)日経平均株価は△51円の23303円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に上昇して続伸。しかしS&P500は小幅に反落し、NYダウ、ナスダック指数共に上げ幅を縮めて終るなど目先の利食いに押される一面も。米国市場は主要3指数共に過去最高値圏に有りますので、一旦利食いが強まる展開も有る意味では妥当な展開。

直近発表された米経済指標は総じて良好で、堅調な米経済に加えて米中貿易協議の部分合意への期待も高まっていますので、投資家心理としても強気に傾き易い相場環境です。米国株は過去最高値圏に有りますので戻り売りが出て来る懸念は無く、当面は出て来る売り物も利食い売りです。利食いした資金は基本的には押し目買い待機資金となりますので想定外の悪材料などが出て来ない限りは米国市場も底堅い展開が続きそうです。この先想定外の悪材料が出て来るとすれば米中貿易協議に関する材料になりますが、今の所は部分合意に向けて協議は順調に進展しているようですので、現時点ではさほど警戒する必要は無いと思います。敢えて注意を要するとすれば、今月中旬に予定されている米中首脳会談において部分合意が正式に決まった後、目先の好材料も一旦出尽くしとなり、一時的には利益確定売りが強まると言う展開です。しかし部分合意が実現すれば対中制裁関税の一部解除の可能性も有り、米中貿易においてプラスになるような内容なら一時的な下落も押し目買いのチャンスになると思います。米中貿易戦争の激化は世界経済にとっての大きなリスクです、その大きなリスクが部分合意によって最悪期を過ぎ、改善に向かうのであれば企業業績、株式市場にとっては大きな追い風になります。米中部分合意を前提に考えるなら、先々仮に一時的な下落場面は有ったとしても、年末に向けて上昇基調の展開が期待出来ると思います。日経平均、個々の銘柄共に日々の上げ下げは当然有りますが、年末に向けて上昇基調の展開が期待出来る投資環境です、投資スタンスとしては引き続き押し目買いを中心に考えて行く相場状況になります。保有銘柄に関しても引き続き保有継続で上昇を待ち、新規の買い出動に関しても順次買いを進めて行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米FOMC、日銀金融政策決定会合を無難に通過し、引き続き堅調な展開が期待出来る相場状況です。米中通商協議の部分合意への期待も継続中、日々出て来る報道などによって株価も上下に振れる動きは有りますが、大きな流れは依然上向き、押し目買い有利の相場状況との判断に変わりは有りません。但し好業績割安、テーマ性を持つ中小型株を中心に安値を仕込み吹き上げを待つと言う投資が最善です。今週も引き続き個別物色意欲旺盛な展開が続きそうです。

 

 

【明日の見通し】

昨日大きく上昇し今日も小幅高ながら日経平均は続伸、一旦適度な調整安が欲しい局面ですが、外部環境や需給面において、下がり難い一面が有り、引き続き底堅く堅調な展開が続きそうです。年末に向けて先高期待が高まっており、投資家の物色意欲も旺盛、引き続き個別物色旺盛な展開が期待出来ると思います。

 

 

【投資アドバイス】

米国市場でNYダウ、ナスダック指数が上昇し、円相場も109円台を回復した事から本日の日本市場も買い先行で始まり寄り付き直後に日経平均も23352円まで上昇。しかし昨日400円ほど上昇しており、今日は上昇する場面では目先の利食いが強まる展開で次第に上げ幅を縮めて10時過ぎには小幅マイナス圏に。しかし必要以上に売り込む動きはなく、目先の利食いが一巡した後は再度上昇に転じて51円高で終了。昨日の大幅高を考えれば小幅高で終る展開は強含み、日本市場では裁定売り残高がまだ多く残っており、適度に下げれば買戻しが入ると言うパターンが底堅さに繋がっていると言う感じです。今週末の8日はSQですので、SQに向けて売り方と買い方の攻防も激しくなる局面ですが、既に売り方踏み上げ、買い方攻勢の状況であり、やや過熱感は有るものの相場的には週末に向けてもう一段上昇しそうな感じです。SQを控えていると言う事から考えると、週末にかけての上値目処は日経平均23500円、下値目処はまずは23250円、仮に下振れが有れば23000円と言う感じです。明日以降も引き続き米中部分合意に関する報道などが株式市場では主な手掛かり材料になると思いますが、多少株価が下振れる場面が有っても大局的に見れば上昇基調は変わらないと思います。日本市場では引き続き決算発表に一喜一憂する動きも有りますが、保有銘柄のエスイーも昨日引け後に中間決算を発表。内容は対前年同期比で大幅増収増益と好内容でしたが同社株の今日の反応は好決算も一旦材料出尽くしで株価は反落。

しかし結論を先に言えばそのまま保有継続で良いと思います。足元の業績は好調、今後災害対策など国土強靭化目的の公共事業が打ち出される予定です。同社株も一旦材料出尽くしで下げてはいますが、目先の売りが一巡すれば再度上昇に転じる可能性が大、保有継続で上昇を待ちたいと思います。目先の値動きに余り一喜一憂しないで少し先を見据えて対応して行けば良いと思います。日経平均に関しては25日移動平均線に対してやや上方乖離が拡大しており、ざっくりと言えばやや上に伸び過ぎと言う状態です。しかしだから下がると言う事にはならず、下げるには下げる理由が必要です、仮に下げる理由が出て来れば適度な調整安になりますが、下げる理由が無ければ日柄調整を進める事で上方乖離も縮小すると言う展開も有ります。明日以降も日々の値動きに関しては、日々出て来る材料次第となりますが、現在保有しているような材料株やテーマ株に関しては日経平均が一時的に下げる場面が有ってもさほど影響は有りません。日経平均に関しては一旦適度な調整安が必要と言う状況ですが、材料株やテーマ株に関してはそれぞれ個々の銘柄が持つ固有の材料が株価動向を左右します。引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、そのような対応で日々臨みたいと思います。

 

 

 

 

 

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