週トレ短期売買(11月5日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/5(火)日経平均株価は△401円の23251円で終了。先週末、昨夜と、日本市場が3連休中の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。NYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数が揃って過去最高値を更新する展開になりました。先週末に発表された米10月雇用統計が市場予想を上回り、米経済の堅調が好感されて株式市場も買い優勢の展開に。米中貿易協議の第1段階の部分合意の署名場所について、トランプ大統領がアイオワ州を考えていると述べた事が報じられ、米中協議進展への期待が高まると言う展開に。加えてロス商務長官が、米企業のファーウェイへの禁輸措置について、一部の解禁はまもなくだと述べた事も米中協議の進展期待を高める格好に。米中協議進展期待と米国株の過去最高値更新を好感して、3連休明けとなる本日の日本市場も買いが先行する展開で日経平均は一段高に、13時35分には23328円まで上値を伸ばしました。10/29に付けたザラ場の年初来高値23008円を更新し、次に意識される上値目処は2018年10/10日足チャート上のマド埋めとなる23373円になります。日経平均は2018年10/2に24448円のバブル崩壊後の高値を付けていますが、その後6営業日で23000円を下回るなど、短期間で下げていますので、ざっくりと言えば23000円から24448円までにはチャート上の大きなフシのようなものは有りません。そう言う意味では日経平均の23000円から上は好材料が相次げば上がり易い真空地帯でも有り、年末に向けてはバブル崩壊後の高値24448円更新も大いに期待出来る状況です。但し米中貿易協議の進展次第と言う不透明感は残りますので過度な楽観は禁物です。楽観的になり過ぎず、しかし投資スタンスは買い、慎重さを持ちながら買いで攻めて行くと言う対応が最善だと思います。現在保有している銘柄も引き続き保有継続で上昇を待つと言う対応で問題は有りません。日々の値動きに強弱は有りますが、日経平均が堅調に推移していれば、遅かれ早かれ、テーマ株や材料株への物色が強まる局面は訪れます。安値を仕込みじっくりとテーマ株や材料株への物色が強まる局面を待つと言う対応で良いと思います。新規の買い出動に関しても買いを急ぐ必要は無く、保有銘柄の上昇を待ちつつ、適度な調整安場面を待って、順次買いを実行して行けば良いと思います。今週も米中情勢に一喜一憂する展開になりそうですが、日々出て来る報道などは余り気にせず、引き続き銘柄重視の対応で臨めば問題は無いと思います。好業績割安、テーマ性を持つような中小型株を中心に安値買いを狙い、先々の吹き上げを待つ、このような投資が今の日本市場ではリスクとリターンのバランスを考えれば引き続き最善の対応になると思います。

 

 

【当面の相場展望】

米FOMC、日銀金融政策決定会合を無難に通過し、引き続き堅調な展開が期待出来る相場状況です。米中通商協議の部分合意への期待も継続中、日々出て来る報道などによって株価も上下に振れる動きは有りますが、大きな流れは依然上向き、押し目買い有利の相場状況との判断に変わりは有りません。但し好業績割安、テーマ性を持つ中小型株を中心に安値を仕込み吹き上げを待つと言う投資が最善です。今週も引き続き個別物色意欲旺盛な展開が続きそうです。

 

 

【明日の見通し】

今日は大きく上昇しましたので明日は一旦上昇一服、適度な調整安も想定されますが、上昇基調の流れに変わりは無く、引き続き底堅く堅調な展開が期待出来そうです。先高期待が高まっており、投資家の物色意欲も旺盛、引き続き個別物色旺盛な展開が期待出来ると思います。

 

 

【投資アドバイス】

良好な米10月雇用統計の発表に加えて米中貿易協議進展期待が高まる報道も有り米国市場が続伸で主要3指数が揃って過去最高値を更新。3連休明けとなる本日の日本市場も買いが先行する展開で日経平均も一段高に、後場には一時23328円まで上値を伸ばす場面も有りましたが、その後はさすがに目先の利食いが強まり若干上げ幅を縮小して終了。米国が12/15に発動予定の対中追加関税に関しても取り下げる可能性が報じられ、既に9月に発動している追加関税に関しても解除する可能性も報じられています。今月の中旬に予定されている米中通商協議の第1段階の部分合意に向けて、米中歩み寄りの動きが進んでいるとのムードが株式市場を一段と強気にさせています。中国の習近平国家主席も米国から強く要求されている知的財産権保護に関して前向きな発言をするなど部分合意に向けて前向きと思えるよな発言もしています。トランプ大統領は大統領選挙に向けて部分的とは言えども合意と言う成果を求め、中国もこれ以上の関税引き上げで国内経済が一段と悪化する事はなんとしても避けたいと言う気持ちが有ります。第1段階の部分合意に関しては米中共にメリットが有り、現在漏れ伝わる報道などから考えれば、今月中旬にも部分合意は署名に至る可能性が大。米中が歩み寄り、米中貿易戦争も一旦緩和、追加関税発動も見送られ、これ以上世界経済への悪影響が大きくならないと言うムードが強まるだけでも株式市場には大きな追い風になります。更に言えばFRBは既に3回連続で利下げを実行し、再度量的緩和政策を始める事を既に表明済みです。欧州でもECBが量的金融緩和の再開を既に決定するなど、世界の金融政策は既に緩和的方向に向かっています。世界同時金融緩和環境に加えて米中貿易戦争が一時休戦となる事で世界経済の好転が期待出来ると言う環境は投資家心理にも好影響をもたらします。先週は23000円の上値が重かった日経平均も今日は一気に23000円を突破して一時は23328円まで上値を伸ばしました。後場には上昇一服で若干上げ幅を縮めて終りましたが相場の地合いは強含み、一段高の余地を残して終わっています。日本の株式市場には依然売り残高が多く残っており、日経平均がジリジリと上昇を続ければ売っている投資家の買戻しが入りやすく、時に下げる場面が有れば尚更買い戻しが入り易くなりますので自ずと下値も底堅くなりがちです。世界的な金融緩和環境、米中貿易摩擦緩和期待、世界経済回復期待、潜在的買い需要となる高水準の売り残高、この先新たな悪材料が出て来るまで、堅調な展開が続きそうな株式市場です。明日も引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、適度な調整安場面が有れば順次買い出動を進めて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

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