リアルタイムサービス(10月31日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は43円高の22887円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。注目された米FOMCでは予想通り0,25%の利下げが決定し、パウエル議長の会見での発言も株式市場に安心感を与える内容でした。

議長声明では、利下げの打ち止めを示唆したものの、今後の利下げの可能性は排除せず、金融政策のスタンスは今後の経済情勢次第と言う基本スタンスは維持。

利下げ打ち止め示唆も「景気拡大を維持する為に適切に行動する」と言う文言が削除された事からの解釈で有り、議長発言の内容も全体を見れば妥当な内容です。

ざっくりと言えば米FOMCも無難に通過し、今後は再び米中通商協議の動向に一喜一憂する展開になると思います。

昨夜は米7-9月期GDP速報値も発表されましたが、市場予想を上回る結果に、企業の設備投資は減少したものの個人消費は増加、良好なGDP速報値の発表を受けて、米経済の先行きへの安心感も強まり、投資家心理も強気に。

昨夜の米FOMCの結果と米国株の上昇を受けて本日の日本市場も買い安心感が強まり日経平均は反発。

9時40分頃には22988円まで上値を伸ばしましたが23000円は目先の壁と言うムードも有り買い一巡後は上げ幅を縮小。

しかし上値は重いものの強含みの展開に変わりは無く、暫くはもみ合いが続きそうですが、それも一段高に向かう為のエネルギーを貯める為のもみ合いになりそうです。

テクニカル面においては引き続き上昇トレンドは継続中、外部環境においても米FOMCを無難に通過し、英国情勢も合意無き離脱は回避されそうな情勢。

米中通商協議も部分合意に向けて進展が期待出来、米利下げにもかかわらず円相場の円安基調は継続中。

日経平均は23000円を手前に暫くもみ合い、その後何らかの好材料出現を待って一気に23000円を超えて行くと言う展開が想定されます。

引き続き底堅く堅調な展開が期待出来る状況です、保有銘柄に関しても保有継続で上昇を待つと言う対応で問題は有りません。

保有銘柄の大半はテーマ性を持つような中小型株ですので日経平均との連動性は低いですが、日経平均が堅調に推移していれば、必ずテーマ性を持つような中小型株の物色が強まる時期が来ます。

又、海外市場や日経平均の下振れ時などでも悪影響は少なく、下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つと言う意味では主力銘柄よりも安心感が有ります。

今日は東証2部1443技研HD(前場終値297円)を買い推奨したいと思います。台風、大雨による河川の氾濫など、東日本広域を襲った大水害、国交省は河川整備の検討を始め、政府も災害対策で国土強靭化を進める事を既に表明。

同社は道路法面保護や河川の災害防除工事を手がけており、今後防災対策の公共事業の概要が明らかになるに連れて物色が強まる展開が期待出来ます。

2020年3月期業績見通しも増収増益、1株利益は33円、同社1株純資産は464円と現株価水準には割安感も有ります。

まずは290円台で1回目の買いを実行、仮に安値が有れば270円台で買い増しを実行したいと思います。

利食い目処は350円接近時、但し250円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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