週トレ短期売買(10月30日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

10/30(水)日経平均株価は▼131円の22843円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。今夜の米FOMCの結果発表を控えて一旦様子見ムードが強まると言う展開に。米FOMCでは0,25%の利下げ決定が確実視されていますが、今後の金融政策をどう示すのか?連続利下げに含みを残すのか?又は利下げも一旦打ち止めを示唆するのか?株式市場の関心も今後の金融政策見通しに有ります。しかしこれまでもそうで有ったように、FRBの基本スタンスは、金融政策も経済情勢次第です。仮に一旦利下げ打ち止めを示唆しても、今後の経済情勢次第では柔軟に対応すると言う表現が有れば株式市場への悪影響も一過性で限定的だと思います。米FOMCを通過した後は、一旦上昇基調は一服し、適度な日柄調整になる可能性は有りますが、金融イベントを通過した後は再び米中部分合意への期待が強まると言う展開になるのではないかと思います。本日の日本市場も、米FOMCの結果発表を控えて目先の利食いが先行する展開で日経平均は反落。

昨日まで7連騰と上昇が続いていますので、米FOMCの結果発表を控えて一旦ポジション調整の売りが出て来る事は自然な流れです。又、7連騰で過熱感を警戒するムードも有りましたので、一旦適度な調整安を挟む展開は先を見据えた場合、適度なガス抜きと言う意味で良い一面も有ります。テクニカル面から見れば日経平均の上昇トレンド継続中と言う状況に変わりは無く、今日の反落も米FOMCの結果発表を控えて、一旦目先の利益を確定する利食い売りが主原因です。利食いで得た資金は次の押し目買い待機資金となり、適度に調整が進めば再び株式市場に戻って来ます。安値を買い、その後上昇して利食いを実行し、調整安場面で再度押し目買い実行、このように資金の回転が利いている相場は底堅く、今の日本市場はそのような相場です。短期的な上げ下げの波は当然有りますが、重要な事はトレンドが上下どちらに有るかです。今は上昇トレンドが継続中で、一時的な下落も上昇トレンドの中での調整安です。米FOMCの結果を見極めるまでは無理に買い出動を考える必要は有りませんが、米FOMCの結果を確認した後は、個々の銘柄の値動きを見極めながら積極的に買いを考えて行きたいと思います。現時点では保有する銘柄の値動きを見守りながら、既に買い推奨済みの銘柄が買いゾーンとした水準まで下げていれば淡々と買いを実行するのみです。日経平均の日々の値動きは余り気にしないで、全体よりも個を重視、銘柄重視で安値を仕込み先々の吹き上げを待つ、そのような投資スタンスが今の日本市場では引き続き最善の対応だと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今夜は米FOMCの結果が判明しますが、0,25%の利下げはほぼ確実、注目となるのは今後の金融政策のスタンスです。利下げも一旦打ち止めを示唆するのか?それとも引き続き利下げも含めて緩和的な金融政策を示唆するのか?FOMC後のパウエルFRB議長の会見が注目されます。米FOMCを無難に通過すれば米国市場は引き続き堅調、そうなれば日本市場も堅調に推移し、適度な日柄調整を挟んだ後に一段高の展開が期待出来ます。

 

 

【明日の見通し】

米FOMCの結果判明後に米国株がどう反応するのか?明日の日本市場の動向も今夜の米国株次第です。しかし一時的に下げる展開になったとしても個別物色意欲は旺盛な日本市場です、全体よりも個を重視と言うスタンスなら特に問題は無いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

米FOMCの結果発表を控えて昨夜の米国株が小幅に下落して上昇一服に。本日の日本市場もイベント前の手仕舞い売りが強まり日経平均は8日ぶりに反落。しかし7連騰の後であり、一旦目先の利益確定売りが強まっただけで、特に気にする必要はないと思います。

米中通商協議の部分合意に関して、米農産物の大規模購入に対して、その購入方法と時期や金額の問題で交渉が難航しているとの報道が有りました。今後の協議次第では11月中旬のAPECでの米中首脳会談に、合意文章の署名が間に合わない可能性が有るとの米政府当局者の発言が伝わった事も警戒売りに繋がった感じです。しかし部分合意に向けて、終盤を迎えている所であり、ある意味では最も協議が難航するような局面です。多少の対立が有っても不思議ではなく、首脳会談に間に合わない可能性が報じられる事も一種の駆け引きのようなものだと思います。常識的に考えて首脳会談が行われるのに部分合意文章に署名出来ないと言う事は有りえず、トランプ大統領にとっても米経済が一段と減速すれば来年の大統領選挙にもマイナスになります。今夜は米FOMCも有りますので、米中通商協議が難航しているとの政府関係者の発言もFRBに向けた利下げ圧力かもしれません。

米中貿易摩擦が和らぐなら無理に利下げをする必要は無いと言う判断をしかねず、米中協議は依然難航していると見せかける事で、FRBに対して利下げ圧力を掛けると言う一面も無いとは言えません。現時点では米中情勢に関する日々出て来る報道には過度に反応する必要はないと思います。引き続き銘柄重視の対応で、全体よりも個を重視する発想で対応して行けば特に問題はないと思います。今日は日経平均は8日ぶりに反落となりましたが、過熱感を冷ます意味ではほど良い下げになったと思います。又、今日は日経平均は下げたものの、中身を見れば値下がり銘柄数が757に対して値上がりは1341と値上がり銘柄数の方が多くなっています。日経平均と言う指数は先物主導で下落はしましたが、依然個別物色意欲は旺盛、中身を見る限りでは引き続き強含みの相場に変わりは有りません。今夜は米FOMCの結果が明らかになりますが、0,25%の利下げはほぼ確実だと思います。

注目となるのは今後の金融政策のスタンスです、この先の利下げに含みを残すのか?それとも利下げは一旦打ち止めと示唆するのか?短期的にはFOMC後のパウエル議長の発言が注目となります。しかしながら米金融政策が緩和的なスタンスを維持する事は間違いなく、今後の金融政策も経済情勢次第と言うのがFRBの基本スタンスです。イベント通過後は多少株価も上下に振れるかもしれませんが、投資スタンスとしては安値が有れば買いを考えると言う事で良いと思います。引き続き個を重視して対応して行けば日々の値動きに一喜一憂する必要はないと思います。

 

 

 

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